茨城県の竜神大吊橋へGW期間から始まる期間限定で1000匹の鯉のぼりが泳いでいる姿が見られることで有名で、竜神峡に架かる高さ100m・長さ375mの歩行者専用の大吊橋からの鯉のぼりが風に吹かれている姿は圧倒されますので、ぜひ訪れてみてはいかがですか?
竜神大吊橋の鯉のぼりイベントは例年GW後1週間続いていて、2019年は5月12日(日)まで1000匹の鯉のぼりが泳いでいました。
また歩行者専用の大吊橋を利用して行われている竜神バンジーは、高さ100mというのは世界トップクラスのブリッジバンジーですよ。
GW後も1週間は鯉のぼり泳いでいる竜神大吊橋
日本最大級の歩行者専用橋
竜神大吊橋は茨城県常陸太田市の奥久慈県立自然公園にあり、袋田の滝と一緒に観光することが多いですよね。
駐車場ははっきりは覚えていないのですが、竜神大吊橋目の前のバス停もある駐車場に止めることができたのですが、その前に3か所ぐらい駐車場がありましたが、GWが終わった平日に訪れたので、使用されていませんでした。
GWはこれらの駐車場から坂を上って歩いて行くことを想像すると、それだけで疲れちゃいますね。
到着した時はまだよく晴れていたのですが、だんだん風が強くなってきたので、1000匹の鯉のぼりが良い感じで泳いでいる姿になってくれました。
竜神大吊橋を渡るのには310円支払って、日本最大級の歩行者専用橋を歩いてみました。
心地よい風が吹いてきて、泳ぐ鯉のぼり、青い空、新緑の緑とダム湖と手すりに寄っかかりながらボーっとする時間って過ごせました。
竜神大吊橋を渡って戻るまで45分、往復800m弱をこんなに時間かけて渡るという時間の贅沢をさせてもらいました。
竜神大吊橋中央からバンジー
竜神大吊橋でもう一つ有名なのが、橋の中央の高さ100mからのバンジージャンプで、訪れた時も強心臓の人が飛んでいましたね。
ここは常設のバンジージャンプ施設となっているので、テレビでも取り上げられるほど有名なところで、ちょうどジャンプした人が微かに撮ることができました。
竜神大吊橋を出て、袋田の滝方面へ進んで行くと竜神ダムの看板が出ますので左折し、突き当りまで進むと無料駐車場があり、下から竜神大吊橋見上げられる場所へたどり着きます。
ここまで車で5分ぐらいです。
奥久慈エリアの竜神大吊橋と袋田の滝とは20キロほど離れていますが、ほぼ信号のない1本道をスイスイ車を走らせることができるので、30分もかからず袋田の滝へ移動でしましたのでぜひ一緒に観光をおススメしますよ。
竜神大吊橋滞在時間
375mの竜神大吊橋を渡って戻るだけなんですが、写真を撮りながらのんびり鯉のぼりが泳ぐ姿に癒されながら過ごしたので、竜神大吊橋滞在時間60分でした。
個人的なおススメ度は、近くに行った時にはあえて竜神大吊橋を経由して目的の観光スポットへ行きたいと思わせてくれる見事なスポットですよ。
アクセス(電車・バス)
【最寄り駅】JR水郡線・常陸太田駅
東京駅から上野東京ライン・常磐線で水戸駅でJR水郡線に乗り換えて常陸太田駅まで約3時間30分・2,640円で行くことができます。
途中の水戸駅まで特急列車「ひたち」や「ときわ」を利用すれば約2時間で行くことができ、料金は特急券込みで4,220円となります。
【路線バス】茨城交通・竜神大吊橋バス停
常陸太田駅で茨城交通バス「1番のりば」で入合行き、または馬次入口行きの2系統が利用できます。
竜神大吊橋バス停は敷地内までバスが行きますが、竜神大吊橋入口バス停は県道沿いなので竜神大吊橋まで渓谷を約1.6㎞も上り坂を歩きますので、25分ぐらいはかかりそうです。
アクセス(マイカー・レンタカー)
東京から常磐自動車道・那珂ICまで約1時間40分(120㎞・約3,800円)で行くことができ、那珂IC下車して約40分・30㎞ほどで竜神大吊橋に到着します。
駐車場
GWなどは混雑するのでバス停もある竜神大吊橋の目の前の駐車場が無料で利用でき、250mほどの間隔で第2・第3・第4駐車場まであり、一番遠い第4駐車場から竜神大吊橋までは800mあります。
住所 | 茨城県常陸太田市天下野町2133-6 |
営業時間 | 8:30~17:00 |
入場料 | 310円(中学以下210円) |
公式サイト | 竜神大吊橋 |
駅からバス | 常陸太田駅からバス利用可 |