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ThisWorkBookにVBAコードを書く
ボウリングのリーグ戦での成績表をエクセルで作成していますが、作業効率化と作成業務軽減の為にExcel-VBAをエクセル関数と合わせて使っています。
この時に必ずユーザーフォームを使い、全ての作業をここから始めるようにしています。
その為エクセルファイルを開いたら必ず、指定したシートのセルが選択されてユーザーフォームが表示されるようにしています。
こうすることで必ず作業スタートが一緒になり、意図した順番でないと成績表印刷までたどり着かなくしています。
実際に「ボウリング成績表メインMENU~LTBリーグ編」でも使用しているので詳しくはここでは省略します。
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波乗りアヒル
じゃあ、どうすればいいの?
ThisWorkBookに書き込むだけよ
まずは、基本的な方法としてMicrosoft Visual VasicのVBA Projectの中にある、ThisWorkBookに下記のように書き込めば、エクセルファイルを開いた時に自動的にユーザーフォームが開きます。
Private Sub Workbook_Open()
Worksheets(“HOME”).Activate
Range(“A1”).Select
UserForm5.Show
End Sub
Worksheets(“HOME”).Activate
Range(“A1”).Select
UserForm5.Show
End Sub
- エクセルファイルが開いたら
- シート名「HOME」を前面にして作業するシートとする
- セルA1を選択する
- ユーザーフォーム5を表示する
- マクロ記録終了
このExcel-VBAコードは実際に「ボウリング成績表メインMENU~LTBリーグ編」でも使用しているコードです。
シート名とセル番地とユーザーフォーム番号を変更すれば、自由に設定できますよ。
Excel-VBAタイマー機能で数秒後に表示させる事もできるのよ
https://tripbowl.net/vba-timevalue/

波乗りアヒル
Excel-VBAを使えば数分かかる作業がたったの1秒で終了しますよ!