エクセルシートで指定した範囲を自動的に画面最大化させるVBA方法

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エクセルで作成した表がいつも画面いっぱいに表示されるならばいいのですが、スクロールしないと見られない範囲外ってことありませんか?

Excel-VBAを使えばいつも指定した範囲が表示できるようになるので、設定方法をご紹介します。

もちろん、Excel-VBAを使わなくても【表示】から【改ページプレビュー】でもできるのですが、この手間も作業効率化の為には省きたいものですよね。

ActiveWindow.Zoomで画面設定

指定したシートやセルの範囲の表示を変更するには、ActiveWindow.Zoomを使います。

このActiveWindow.Zoomで拡大・縮小が思いのままにできるようになるので、ユーザーフォームに配置したボタン(コマンドボタン)にVBAコードを書けば簡単に指定した範囲を必ず表示できるようになります。

では実際に、どのような手順のイメージをしているかは、下記の通りです。

  1. シートを指定する
  2. 表示したいセルの範囲を指定する
  3. 拡大率を指定する

これだけで簡単!だからVBAコードもたったの3行。

ここでは、ユーザーフォームに配置したコマンドボタンを押して、指定したセルの範囲を表示します。

VBAコード

Private Sub CommandButton1_Click()
Worksheets(“sheet1”).Activate
Range(“A1:V34”).Select
ActiveWindow.Zoom = True
End Sub

解説
  1. コマンドボタン1がクリックされたら
  2. sheet1を選択する
  3. セルの範囲(A1~V34)を選択する
  4. 選択範囲を全て表示する
  5. マクロ記録終了
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このように範囲を指定すれば、簡単に画面いっぱいに表示できるようになりますよ。

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