電車と東武バスで行くことができ、牧場のソフトクリームが濃厚で美味しく夏なのに涼しい大笹牧場へ、夏の暑さをしのぎに訪れてみてはいかがですか?
霧降高原や大笹牧場までの東武バスの運行がありますが、春になるまで冬季期間は運休になってしまう場所なんです。
日光霧降高原の大笹牧場
東武日光駅から直接大笹牧場へ行くと60分で到着しますが、今回は「まるごと日光 東武フリーパス」を利用しているので、途中の霧降の滝と霧降高原でそれぞれ途中下車して大笹牧場へ行きました。
もちろん霧降高原から大笹牧場までの移動のバスもフリーパスのエリアなので乗り降り自由なので、バス乗降時に運転手さんにフリーパスを提示するだけでいいのでとてもスムーズですよ。
霧降高原バス停から大笹牧場までは20ぐらいで到着でき、大笹牧場バス停は、牧場内のレストハウス前にあるのでとっても便利でした。
大笹牧場レストハウス
到着してすぐに美味しそうな匂いが漂ってきました。
それもそのはず、レストハウス入り口横に牛串焼き!1階にあるレストランからは焼き肉の匂い。
食事にするか人気ナンバーワンのソフトクリームにするか。
迷ったがまずは、牧場で搾りたての牛乳で作ったソフトクリーム。
高原で食べる牧場のソフトクリームは格別に濃厚でおいしい!
時間も12:30すぎなので、お腹もすいてきたのでレストランで軽く食事をして、コロッケ・牛串焼きをつまみ食い。
でもやっぱり、一番おいしかったのはソフトクリーム!!
平日の大笹牧場は何も無い
牧場の案内には体験工房が書いてありましたが、当たり前かもしれませんが土日などしか実施していませんでした。
平日訪れるとイベントが何もないので動物と触れ合うしか楽しみがないと思い、動物のいる牧場エリアへ行ってみました。
どうやら馬に乗れるかもしれないって思って行ってみたけど、管理する人がいない。
お客さんもほぼいない。
餌の販売機があったので動物と触れ合うのに100円なら安いもの。
やってみようと思ったが、全ての機械が販売中止。
もしかして、平日に訪れるのは失敗かな。
結局触れ合うというよりは、近くで放牧されている動物たちを眺めるだけ。
動物もそんなにいるわけでもなく、食事をして牧場を散策しても次のバスまで1時間20分も余ってしまう状態でしたが、土日ならばイベントなど行われているのでちょうどいい時間かもしれませんね。
そこで、残り時間をレストハウス内にある売店へ時間つぶしに入ってみたら、さすが牧場直営!美味しそうなものがたくさんあり、濃厚チーズとジューシーソーセージを購入しました。
大笹牧場滞在時間
大笹牧場まで行くバスの運行間隔が2時間でしたので、大笹牧場滞在時間は2時間ですが、30分はヒマつぶしで余ってしまいました。
個人的なおススメ度は、涼しさを求めて訪れるならば最高なのですが、時間が余ってしまうのでマイカーで立ち寄る程度で十分かと思います。
アクセス(電車・バス)
【最寄り駅】東武鉄道・東武日光駅
浅草駅から東武スカイツリーラインで南栗橋駅まで行き、東武日光線に乗り換えて東武日光駅まで約3時間・1,390円で行くことができ、東武特急利用ならば約1時間50分・2,800円です。
また、JR利用ならば東京駅から上野東京ライン宇都宮線で宇都宮駅まで行き、JR日光線に乗り換えてJR日光駅まで約3時間・2,640円です。
東武日光駅とJR日光駅は300mぐらいしか離れていないので、歩いても2分ぐらいですね。
【路線バス】東武バス・大笹牧場バス停
東武日光駅を出たら右にあるバス乗り場(2D)から東武バスの大笹牧場行きバスに乗車して約60分で「大笹牧場」バス停を下車した目の前です。
訪れた2019年当時は日光駅~霧降高原~大笹牧場という路線バスが運行されていたので、利用して大笹牧場へ行きましたが、2021年12月31日に霧降高原~大笹牧場間が廃止となりましたので、バスで行くことができなくなりました。
もちろん大笹牧場フリーパスも販売終了となりました。
アクセス(マイカー・レンタカー)
東京駅から首都高・東北自動車道を通り、日光宇都宮道路・日光IC下車するルートで、東京から約180㎞・2時間30分程・高速代4,500円程で、大笹牧場へ行くことができます。
バスが廃止になってしまったので、マイカーやレンタカーでしか行くことができなくなってしまいました。
駐車場
大笹牧場の駐車場が無料で利用できます。
住所 | 日光市瀬尾字大笹原3405 |
営業時間 | 8:45~16:45 |
料金 | 無料 |
公式サイト | 大笹牧場 |
駅からバス | バス廃止 |
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