稚内の絶景観光スポット「ノシャップ岬」へ行って「イルカのオブジェ越しの利尻富士」や「赤と白の美しい稚内灯台」を見たいけど、日本最北端の街・稚内は人口3万人程なので路線バスが少なそうだから行きにくいから、レンタカーじゃないと行けないと思っていませんか?
結論から言うと、1時間に2本~3本運行されているので車が無くても鉄道とバスで行くことができ、ノシャップバス停からも歩いて500m・7分ほどです。
このページでは、実際に6月の初夏に訪れた体験談をもとに、稚内駅からノシャップ岬への路線バス・徒歩での行き方やリアルな滞在時間・見どころを分かりやすく解説します。
- ノシャップ岬広場から望む利尻富士とイルカ像の魅力
- 滞在時間90分で稚内灯台とノシャップ寒流水族館も楽しめる
- 樺太食堂でのうに丼(待ち時間なし)食事時間は30分
- JR稚内駅からの具体的なアクセス方法と失敗しない旅行のポイント
ノシャップ岬でイルカ像と広大な海!対岸には壮大な利尻富士
日本最北端の街・稚内市の西端に位置する「ノシャップ岬(野寒布岬)」は、絶景の写真スポットとして人気の観光地なので、稚内を訪れたら必ず行きたい場所でした。
岬の広場では、青く澄み渡る日本海と水平線を背景に、シンボルである「イルカのモニュメントと時計台」が旅行者を迎えてくれ、心地よい海風が吹く開放的な空間は、長旅の疲れを癒やしてくれます。

天候に恵まれると、波立つ日本海の向こう側に対岸の「利尻富士(利尻山)」の美しいシルエットを望むことができるようですが、実際に訪れた日はくっきりとはいかなかったですが、うっすらと優美な姿を確認できました。

ノシャップ岬を訪れたら、「イルカのモニュメント」「広大な日本海」「遠方にそびえる利尻富士」の3つを1枚のフレームに収める構図での写真撮影を見たことがあるので、私も絶対に撮りたいと思っていたので、晴天にも恵まれ旅の記念ショットになりました。
また、ノシャップ岬は稚内屈指の「夕日スポット」としても有名で、夕方に訪れると海に沈む美しい夕景が見られるため、時間帯を変えて再訪したくなる魅力的な場所です。
赤と白のコントラスト!稚内灯台とノシャップ寒流水族館へ
ノシャップ岬の広場から視線を右に移すと、赤と白の鮮やかなストライプ模様が目を引く「稚内灯台」がそびえ立っています。
全国で2番目の高さを誇るこの灯台は青空とのコントラストが美しく、周囲を飛び交うウミネコとともに北の果てならではの旅情を感じられる絶好の写真スポットです。

灯台のすぐ隣には、「稚内市立ノシャップ寒流水族館」と、南極観測の資料を展示する「稚内市青少年科学館」が併設されています。

「稚内市立ノシャップ寒流水族館」は日本最北の水族館です。館内では北方系の魚類が観察できるほか、名物のゴマフアザラシへの餌やり体験が楽しめるので、ノシャップ岬での絶景鑑賞とあわせて立ち寄るべき定番の観光ルートです。
ただし、水族館は通年営業ではなく、営業期間や時間が時期によって異なります。訪問される際は、事前に営業時間を確認しておくことをおすすめします。

稚内市立ノシャップ寒流水族館の見どころとアザラシ餌やり体験
2026年6月下旬の平日の11:30頃だと思うのですが、観光バスが出発したのが見えたので訪れてみるとお客さんは僅か数名程度でゆっくりと観光することができました。
予想外だったのが、現金以外にキャッスレス決済に対応していて、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済のほとんどが対応していたので、入場料やアザラシのエサも現金不要でとても便利でした。

中に入るとすぐ左側にアザラシのエサが販売されて、アザラシコーナーがあるので、受付に戻ってキャッシュレス決済でエサ代200円を支払ってエサをアザラシに投げ入れる体験が自由にできます。
エサを持っていないと、アザラシは全く反応せずに寝ています。

ところが、エサを持ってくると急に動き出して水の中から立ち上がってエサを貰う体制を整えて待ち構えています。

中には、前足?で水をパンパン叩いてこっちにエサを投げろ!と言わんばかりのアピールする時もあります。
そして、エサが無くなってしまったことが分かると、さっさと水の中に入ってしまいました。
アザラシのプールの一番奥に小さなプールがあり、中に2026年3月に生まれたばかりのアザラシ2頭がいて、愛くるしい表情をしてくれました。

ここが一番混んでいたかな?やっぱりこんな写真を正面で撮りたいですもんね。
さて、アザラシエリアの反対側にはペンギンコーナーがあったのですが、ちょうど観光バスの団体さんが帰った後でしたのでイベントが終わり閑散としていたので、1枚だけ写真を撮って水族館の中へ行きました。

建物の中に入ると、タッチプールがありましたが、誰もいなくてここは通過するだけにしました。



正直、水族館内で面白そうなものが個人的には無かったのですが、この水槽に入っている魚たちが同じ方向を見て全く動かないので、とても不思議に思いました。

稚内市立ノシャップ寒流水族館は、アザラシのエサやりの印象が強くて、とても楽しかったのでエサやりだけで大満足でした。
稚内市青少年科学館
昭和49年(1974年)7月、ノシャップ岬に日本最北の科学館として建設されました。
「科学展示コーナー」・「環境展示コーナー」・「南極展示コーナー」からなる展示室を軸に、 道内で稼働している中では最古のプラネタリウム、天文台や実験室も完備されています。


ノシャップ岬の名店 樺太食堂
ノシャップ岬へ行ったら必ず食べたいと思っていた念願の樺太食堂へ行きましたが、訪れたタイミングが良かったのか、並ぶことなくすぐに席に着くことができました。
訪れた日時は、2026年6月25日(木)10:13ですが、大きなテーブルの真ん中正面に高さのある仕切りっぽいものがある相席です。
相席とは言え、食べている時に前に座っている人の顔が見えるわけではなかったので、特に気にはなりませんでした。

店内はすでに半分以上の席が埋まっていて、店内には「撮影禁止」の張り紙があちこちに貼ってありましたが、自分の目の前に提供された料理に関しては撮影OKになっています。
あと、目立ったのが食べた人の感想が壁や天井に貼ってあり、どういうルールで貼れるのか気になりましたが、頭の中はうに丼でいっぱいで、聞くのを忘れてしまいました。
メニューを見て食べたかったうに丼の価格はビックリの5,950円!
いくらも付いているし、次はいつ来れるか?分からないので、悩むという選択肢は無く、これは夕飯はセイコーマートかな??なんて思いながら注文すると、10分ほどで着丼!!

隣の味噌汁と比べてみれば、うに丼の大きさが分かると思いますが思ったよりも大きなどんぶりで、ウニの量もご飯の量も満足できる量で、いくらもしっかりとした量があります。

このいくらの部分を注文時に変更することが可能で、カニやホタテを選ぶことができますが、初めての訪問だったので、基本のいくらです。
そして樺太食堂の建物にも描かれているマスコットのステッカーシールと創業50周年記念のステッカーシールももらえましたので、いい記念品になりました。

稚内観光で有名スポット「ノシャップ岬」を訪れてみてはいかがですか?
波乗りアヒルここからは「自分もレンタカーや電車とバスでノシャップ岬へ行ってみたい!」という方のために、具体的なアクセス方法やお得なきっぷの情報をまとめてご紹介します。
アクセスと基本情報
電車・バスでの行き方
【最寄り駅】JR宗谷本線・稚内駅
JR旭川駅からJR宗谷本線に乗り、日本最北の駅「稚内駅」まで約6時間・6,270円で、特急列車利用すれば約3時間40分・9,220円です。
【路線バス】宗谷バス・ノシャップバス停
稚内駅から宗谷バス・市内線3番乗り場から約12分・250円(現金のみ)でノシャップバス停で下車して、歩いて500m・8分ほどです。
稚内市内中心部は10分~30分間隔でバスが運行されているので、とても便利ですよ。
マイカー・レンタカーでの行き方
稚内空港から国道238号・40号を通るルートで約17㎞・25分程でノシャップ岬へ行くことができます。
駐車場
ノシャップ岬、水族館、樺太食堂の駐車場がそれぞれ無料で利用できます。


ノシャップ岬基本情報
| 住所 | 北海道稚内市ノシャップ2丁目5 |
| 営業時間 | 9:00~17:00(水族館:夏季) 9:00~15:00(樺太食堂) |
| 料金 | 水族館500円 |
| 公式サイト | ノシャップ岬 ノシャップ寒流水族館 樺太食堂 |
| 駅からバス | 稚内駅からバス利用可 |
| コインロッカー | 稚内駅 |
| 駐車場 | あり(無料) |
ノシャップ岬滞在時間
ノシャップ岬でうっすらと見える利尻富士を見て、ノシャップ寒流水族館を見学し、待ち時間なしで樺太食堂でうに丼を食べたらノシャップ岬滞在時間90分でした。



実際に訪れた満足度は、稚内観光の有名スポットでもあるノシャップ岬に来られたことが満足で、念願の樺太食堂でのうに丼が食べられたので大満足で、おススメですよ。
お得なフリーきっぷやホテル・クーポン
フリーきっぷ
稚内周辺を運行する宗谷バスが1日間乗り放題になる「稚内路線バス一日乗車券」が便利でお得です。
これ1枚3,300円(子供1,700円)で、ノシャップ岬はもちろん宗谷岬へも行くことができるので、ノシャップ岬⇔稚内駅⇔宗谷岬を1日でそれぞれ往復すると3,800円なので、元が取れますよ。
稚内周辺のおススメホテル


宗谷ふれあい公園のAロッジ
夏のシーズンに稚内旅行を計画しているけれど、ホテルが高すぎて宿泊先が見つからない!」と悩んでいませんか?
そこで「稚内で安くて快適に宿泊したい」という方におすすめな穴場が、北海道立宗谷ふれあい公園のロッジです。


お得なクーポン
稚内駅近くの副港市場2階にある温泉施設で、宿泊した宗谷ふれあい公園のお風呂・シャワーは使わず、2日間とも広々した温泉にのんびり浸かり、サウナもありゆっくりくつろげましたので、おススメですよ。


車を利用しなくても、ガイドツアーもあるので安心して日本最北の稚内観光を楽しむことができますよ。


まとめ:ノシャップ岬で失敗しないための3か条
ノシャップ岬は、宗谷岬とはまた一味違った「夕日」や「対岸の離島(利尻島・礼文島)」のロケーションを楽しめる稚内屈指の絶景ポイントです。
写真撮影や散策を心ゆくまで楽しんで、思い出に残る稚内旅行にしてくださいね。
- 強風・防寒対策を怠らないこと
海に突き出た岬のため、晴れていても海風が非常に強い日が多く体感温度が下がります。羽織るものを1枚持参しましょう。 - バスの時刻表を事前チェックしておくこと
本数は比較的確保されていますが、乗り遅れると散策のスケジュールが崩れるため、到着時に帰り(稚内駅方面)のバス時刻を確認しておくと安心です。 - 利尻富士が見える「晴天・夕方」を狙うこと
雲がかかりやすい利尻富士ですが、空気が澄んだ日や夕刻の時間帯は、より幻想的なシルエットと夕日を鑑賞できます。
車がなくても稚内駅から歩いて行くことができるノシャップ岬へ出かけてみませんか?


