入場無料でしだれ桜のトンネルを歩ける風土記の丘へ石岡駅からバス

石岡風土記の丘ライトアップ

【桜見頃】3月下旬~4月下旬

茨城県内の桜の名所なのに無料で訪れることができる人気スポットで、広大な駐車場はすぐに一杯になり駐車場待ち渋滞が発生するので石岡駅からバスで訪れると便利なので、桜のトンネルを歩きに訪れてみてはいかがですか?

桜まつりは2023年3月25日~4月23日まで開催が発表されていますが、コロナ前には実施していた日没から21時まで行われていた夜桜ライトアップに関しての発表はありません。

目次

石岡駅から常陸風土記の丘の桜へ

訪れた2018年は、石岡駅から関鉄グリーンバスの村上バス停が最寄りなのですが、関鉄グリーンバスの時刻表は主要バス停のみ掲載で、路線図を見ると鹿の子バス停3つ先にあることが分かります。

常陸風土記の丘へ行くには、石岡駅のバス乗り場のエスカレーター降りてすぐ右で、林線の柿岡車庫行きで10分程で「村上」バス停に到着し、案内板に従って18分ほど歩いたら常陸風土記の丘の駐車場に到着しました。

駐車場を通り中へ進むと入口があり、正面に建物があり常陸蕎麦が食べられる食堂になっていますので横をすり抜けて明日いて行くとしだれ桜のトンネルがあります。

石岡風土記の丘桜のトンネル

常陸風土記の丘のパンフレットでの「イチオシ」のしだれ桜のトンネルはまだつぼみが多く、満開とはなっていませでしたが、園内の奥に進んで行くと桜の品種がソメイヨシノに変わると、綺麗に咲いていて満開でした。

常陸風土記の丘のパンフレットには、ソメイヨシノと桜のトンネルになっているしだれ桜が同時に満開になっている写真が掲載されていますが、訪れた2018年3月30日はソメイヨシノは満開でしたがしだれ桜はつぼみという結果でした。

桜のトンネルが完成!ライトアップも

1週間後の4月5日に再び「常陸風土記の丘」へ訪れてみると、遠くからもわかるほどしだれ桜がモコモコしているのがはっきりと分かり、たった1週間でこんなに変わってしまうほど桜は気温に敏感なのですね。

パンフレットやホームページには4月中旬が見頃となっていますが、まさに今が見頃でした。

先週は桜のトンネルの中から写真を撮ると池の対岸がはっきり見えたのですが、対岸が見えないほどきれいに桜が咲いている!これはすごい!

都心の桜の名所では人が多すぎてなかなか写真を撮るのが難しですが、常陸風土記の丘ではちょとタイミングを計れば人の流れが途切れるので思い通りの写真が撮れました。

ライトアップで幻想的に

常陸風土記の丘ではライトアップも実施され、昼間とはまた異なる桜のトンネルを見ることができ、しかもライトアップされたからと言って有料になる事もなく、無料で楽しめます。

昼間はピンク色に見えた桜のトンネルは夕方17:30頃にはライトが照らされ、薄い紫色に見えるようになりました。

良いか悪いか分かりませんが、ライトアップの照明が白色のLEDでよく見る昔ながらの白熱タイプではないので、真っ暗になった夜は、桜の色が真っ白に見えるようになっちゃいました。

ただ、18:30になれば、日も暮れて遠くを見ると濃い紫色が浮いて見えるのも昼間とは違い幻想的に見えました。

常陸風土記の丘滞在時間

施設内はかなり広く、ほぼ入口から全ての遊歩道に桜の木が咲いているので、ずっと桜並木や桜のトンネルの中を歩くことができ、園内ぐるっと一周するだけで90分程かかりました。

ただ、バスの運行本数が少なくて30分程時間を持て余してしまい常陸風土記の丘滞在時間は120分でした。

おススメ度
ガッカリ
1
2
3
4
5
おススメ
とりっぷぼうる

個人的なおススメ度は、また見に行きたい桜の名所です。
しだれ桜のトンネルも見ごたえありますが、桜も密集して咲いているのでとても綺麗に見られます。
また、訪れた2018年当時は観光周遊バスが無かったですが、2022年4月より便利になりました。

2022年4月からは観光周遊バスが運行されているので土日祝はとても便利になり、平日でも柿岡車庫方面のバスの本数が増えて「林線」になり、電車とバスで行きやすくなりました。

アクセス(電車・バス)

【最寄り駅】JR常磐線・石岡駅

東京駅から上野東京ライン・常磐線でJR石岡駅まで約1時間50分・1,520円で行くことができます。

また、特急「ときわ」を利用すれば約1時間・特急料金込みで2,540円で行くことができます。

【路線バス】石岡やさと観光周遊バス・風土記の丘バス停

2022年4月より運行開始になった「石岡・やさと観光周遊バス」で常陸風土記の丘バス停まで約12分・310円(Suica305円)で行くことができ、バス停のすぐ目の前が常陸風土記の丘です。

ただし平日は運行本数が少ないので、おおよそ1時間に1本運行している関鉄グリーンバスの路線バス「林線」で村上バス停まで約8分・300円で行くことができます。

村上バス停(石岡駅からだと鹿の子バス停の3つ先でバス時刻+2分)から常陸風土記の丘までは歩いて約1.2㎞・18分ほどかかりました。

最終バスは19:15発なので遅くとも19:00には常陸風土記の丘を出発し、石岡駅に着いてからは少し余裕があり、バスと違い終電まではまだまだ本数があるのであわてずに帰ることができますので、訪れてみてはいかがですか?

石岡駅までの通年販売されているお得なフリーきっぷは無いのですが、青春18きっぷの春季期間4月10日まではお得に訪れることができます。

4月11日以降は、休日おでかけパスが土浦駅までがエリア内なので3駅13分・330円で石岡駅なのでちょい足しで行くことができますよ。

アクセス(マイカー・レンタカー)

東京駅から首都高6号三郷線を通り、常磐自動車道・千代田石岡ICまで約1時間10分(70㎞・約2,500円)で行くことができ、千代田石岡IC下車してから約10分・6㎞です。

駐車場

常陸風土記の丘の駐車場が1回500円(協力金名目)で利用できます。

常陸風土記の丘基本情報

住所茨城県石岡市染谷1646
営業時間いつでも可
料金無料
公式サイト常陸風土記の丘
駅からバスJR石岡駅からバス利用可

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