- 現在の大井川鉄道の運行(SLは運転していない・トーマス号とEL急行・運休区間)
- 当時乗ったSLお座敷車・展望車の座席や料金、エアコンなしの車内の様子
- 新金谷駅・千頭駅への電車と路線バスでのアクセス方法
- 乗車前の注意点とよくある質問(FAQ)
大井川鉄道は、JRのボックスシートだけではなく、展望車やお座敷車も連結していたので、靴を脱いでゆったり足を延ばして座りながら昭和レトロな鉄道旅を楽しめる路線でした。
2019年8月1日に青春18きっぷで寸又峡へ行った帰りに、千頭駅から新金谷駅まで、大井川鉄道のSLお座敷車に乗ったときの体験談です。当時の様子を紹介しながら、現在の乗り方もお伝えします。まずは、大井川鉄道SLの結論からお伝えします。
- 現在SLは運転していません。新金谷駅〜家山駅のきかんしゃトーマス号と、客車を牽くEL急行が運行し、ELは乗車券に加えて急行券1,500円が別途必要
- 当時は千頭駅発14:53のSLで、新金谷駅まで約1時間20分。SL乗車券800円に、お座敷車の座席指定300円を追加して乗りました
- 当時のお座敷車はエアコンがなく窓全開で、風は心地いい反面、汗だくになり、石炭の粉も浴びる昭和レトロな旅でした。川根温泉笹間渡駅〜千頭駅間は運休中です
大井川鉄道SLのお座敷車・展望車で昭和レトロな旅|見どころ・体験談
当時の大井川鉄道は、SL点検日以外の年間300日以上、平日も含めてSLを運行していました。
実際に乗ったのは2019年8月1日で、千頭駅14:53発のSLの展望車の次にあるお座敷車に、靴を脱いで座りながら新金谷駅まで約1時間20分の昭和レトロな旅を楽しみました。
波乗りアヒル実際に訪れた体験談として、エアコンのないお座敷車は汗だくでしたが、窓から入る風や、車内に響くハーモニカの音など、昭和レトロな雰囲気を味わえました。
| 時刻 | 行程 |
|---|---|
| 発車10分前 | 千頭駅の窓口でSL乗車券と座席指定券を購入(当時) |
| 14:53 | 千頭駅を出発(この日の千頭発のSLは、この1本だけでした) |
| 16:10 | SL車内で約1時間20分、窓全開・エアコンなしの車内でのんびり |
| 16:20 | 新金谷駅に到着 |
大井川鉄道SLお座敷車に乗ることができたので喜びのあまり確認をするのを忘れてしまったのですが、SL機関車の次に展望車・お座敷車・普通客車4両か5両だった気がするのですが・・・
SL運行は、JRや東武鉄道や真岡鉄道も有名ですが、基本的に土日のみなので、当時は大井川鉄道がSL運行本数は日本一でしたが、東武鉄道が大樹とふたらのSL2両体制になり、ほぼ毎日運行するようになったので、日本一は微妙になっていましたね。
また、当時から「きかんしゃトーマス号」の運行も有名になっていましたが、こちらは期間限定で主に金・土・日・月の運転でした。現在は、新金谷駅〜家山駅で運行しています。
詳しくは大井川鉄道のきかんしゃトーマス号のページでご確認ください。
定員制なのでSL乗車券が必要でした(当時)
当時、大井川鉄道のSLに乗るには、SL乗車券(指定席券)を通常の乗車券とは別に購入する必要があり、SL乗車券は800円(税込み)でした。
このSL乗車券は、当時は大井川鉄道のホームページで予約もできましたが、乗車2日前までに予約が必要で、それ以外は当日窓口で購入できました。
そして運良く大井川鉄道SLお座敷車も空いていたので、見ず知らずの方々と向かい合わせになってしまう普通客車ではなく、更に座席指定料300円を支払いお座敷車にしました。
結局、大井川周遊きっぷとは別に、SLに乗車するために合計1,100円を支払うことになりました。
ちなみにこの「大井川周遊きっぷ」は、当時は2日間、大井川鉄道本線と千頭駅からの路線バスが乗り降り自由なとてもお得なきっぷで、前述の通り大井川鉄道SLお座敷車にも乗る事ができました。料金や発売期間は、大井川周遊きっぷの詳細をご覧ください。
本来大井川鉄道SLお座敷車に乗車するならば、ネットで予約ができるので確実に座席を抑える事が良いと思います。
スケジュールがたまたま前日決まったので予約ができなかったのですが、当時は大井川鉄道本線の運行本数自体が少なく、満席でSL乗れなかったら次の普通電車まで1時間以上待たなくてはいけなくなるので、ご注意を!
エアコンの無い大井川鉄道SLお座敷車
大井川鉄道SLお座敷車にかかわらず、見た目ですが展望車も普通客車も窓全開だったのでエアコンは付いていないと思います。
確実なのは私が乗車した大井川鉄道SLお座敷車にはエアコンがありませんので、1時間20分のSL乗車中は汗ダラダラであっという間に乗車直前に買ったペットボトルのお茶がすぐに空っぽ!
千頭駅から新金谷駅へ|SLの車窓と煙、ハーモニカおじさん
SLの旅に話を変えて、まあ、いくら平日で人が少なかったとはいえ、当時は1往復しかしていないので、この日の千頭発のSLは14:53発のこの時刻だけ。
写真を撮ろうと思って人を避けたらこんなアングルになっちゃった。
普通列車ならば、1時間10分程で金谷駅にたどり着くのですが、急行なのに1時間20分ほどかけてのんびり一つ手前の新金谷駅を目指します。
とにかく暑い車内ですが、風は心地いいのですが煙も石炭の粉みたいなものをたっぷり浴びることもできます。
白いテーブルには細かな黒い砂みたいのがどんどん増えていく!!!
トンネル内は少し煙たいのでハンカチやタオルがあると便利だと思いますよ。汗もかきますからね。
車窓からは見えた大井川の色も綺麗ですが、ここは水たまりっぽいところで流れているところはグレー色。
この色が一面に覆われた夢の吊橋が残念今回は見られなかったけど、次回もう一度訪れたいですね。
途中、飲み物や限定グッズを車内販売する方が車内に来られましたが、ハーモニカをもった方が訪れ、懐かしい音楽を奏でてくれました。
大井川鉄道のSL・ELに乗る際の注意点
- 現在SLは運転していません
きかんしゃトーマス号が新金谷駅〜家山駅で運行し、電気機関車(EL)が客車を牽く列車も運行しています。この記事のSLの乗車体験は当時のものです - ELは急行券が別途必要
ELの乗車には、乗車券に加えて急行券1,500円が別途必要です - 大井川鐵道は一部区間が運休中
台風被害により川根温泉笹間渡駅〜千頭駅間は運休中で、千頭へは、途中の家山駅から運行する川根本町の町営バスに乗り換えます。代替バスではないため、別途500円(大人運賃)が必要です - 当時は定員制で、満席だと次の電車まで待ちました
当時のSLは、SL乗車券(800円)が必要な定員制でした。当時は乗車2日前までネットで予約でき、満席だと次の普通電車まで1時間以上待つことになりました【要確認:現在の運行本数】 - 当時のお座敷車はエアコンなし
私が乗ったお座敷車(座席指定300円)は窓全開で、1時間20分の乗車中は汗だくになり、飲み物がすぐ空になりました。夏は飲み物を多めに用意すると安心です - 石炭の粉と煙に注意
当時は、テーブルに細かな黒い砂のような粉が増え、トンネル内は煙たかったので、ハンカチやタオルがあると便利でした
大井川鉄道(新金谷駅・千頭駅)へのアクセス方法
現在は、新金谷駅から出発するきかんしゃトーマス号やEL急行に乗るため、静岡駅からJR東海道本線で金谷駅へ向かい、大井川鉄道に乗り換えます。
電車でのアクセス(大井川鉄道本線・新金谷駅)
【最寄り駅】大井川鉄道本線・新金谷駅
静岡駅から東海道本線の各駅停車で約30分・590円の金谷駅で大井川鉄道に乗り換え、新金谷駅へ向かいます。
金谷駅から家山駅までの運賃は830円で、ELに乗る場合は、乗車券に加えて急行券1,500円が別途必要です。
ただし現在、大井川鐵道が運行しているのは金谷駅〜川根温泉笹間渡駅間で、台風被害により川根温泉笹間渡駅〜千頭駅間は運休中です。
千頭へは、途中の家山駅から運行する川根本町の町営バスに乗り換えますが、代替バスではないため、別途500円(大人運賃)が必要です。
金谷駅から千頭駅までは、現在の所要時間が2時間30分〜2時間50分、運賃は金谷駅〜家山駅の830円と町営バスの500円で合計1,330円です。
静岡駅から金谷駅までの590円を加えると、静岡駅から千頭駅までは1,920円になります。
当時の私は、青春18きっぷで寸又峡まで往復し、大井川鉄道は別の運賃で、金谷駅で大井川周遊きっぷを利用しました。青春18きっぷの現在の料金・発売期間・利用条件は、青春18きっぷのまとめをご覧ください。
路線バスでのアクセス(川根本町町営バス・千頭駅前)
【路線バス】川根本町町営バス・家山駅〜千頭駅前
千頭駅へは、家山駅から川根本町の町営バスに乗り、千頭駅前で下車します。金谷駅からの所要時間と運賃は、上の電車でのアクセスのとおりです。
マイカー・レンタカーでのアクセス
新金谷駅へは、新東名高速道路などから車で行くことができます。


大井川鉄道(SL・EL急行)基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 名称 | 大井川鉄道(大井川本線・EL急行/きかんしゃトーマス号) |
| 住所 | 静岡県島田市金谷東二丁目1112-2 |
| 営業時間 | 運行時刻は公式サイトで確認(現在SLは運転していません) |
| 料金 | ELは乗車券に加えて急行券1,500円が別途必要 (当時のSLは、SL乗車券800円・お座敷車は座席指定300円が別途必要でした) |
| 最寄駅・バス | 大井川鉄道本線・新金谷駅(JR東海道本線・金谷駅で乗り換え) 千頭駅へは家山駅から町営バス |
| コインロッカー | 不明 |
| 駐車場 | 不明 |
| 公式サイト | 大井川鐵道 |
よくある質問(FAQ)
まとめ|大井川鉄道の昭和レトロな旅は、今はEL急行とトーマス号で
2019年8月1日に乗った大井川鉄道のSLお座敷車は、エアコンのない窓全開の車内で汗だくになりながら、風や煙、ハーモニカの音まで楽しめる、昭和レトロな旅でした。現在SLは運転していませんが、きかんしゃトーマス号や、客車を牽くEL急行で、大井川鉄道の旅を楽しめます。
ELは乗車券に加えて急行券1,500円が必要で、川根温泉笹間渡駅〜千頭駅間は運休中です。運行状況を公式サイトで確認してから、新金谷駅へ出かけてみてください。
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