SL点検日以外の年間300日以上平日含めてSLを運行している大井川鉄道は、JRのボックスシートだけではなく、展望車やお座敷車も連結しているので、靴を脱いでゆったり足を延ばして座りながら昭和レトロな鉄道旅を楽しむことができるので訪れてみてはいかがですか?
大井川鉄道以外にもSL運行しているのはJRや東武鉄道や真岡鉄道が有名ですが、基本的に土日のみなので、当然ながら大井川鉄道がSL運行本数は日本一。
でしたが、なんと東武鉄道が大樹とふたらのSL2両体制になり、ほぼ毎日運行するようになりましたので日本一は微妙になっていますね。
平日でも運行!大井川鉄道のSL
大井川鉄道SLお座敷車に乗ることができたので喜びのあまり確認をするのを忘れてしまったのですが、SL機関車の次に展望車・お座敷車・普通客車4両か5両だった気がするのですが・・・
また、近年では「きかんしゃトーマス号」の運行も有名になっていますが、こちらは期間限定で主に金・土・日・月の運転なんです。
詳しくは大井川鉄道の2022年きかんしゃトーマス号のページでご確認ください。
定員制なのでSL乗車券が必要です
大井川鉄道のSLに乗るにはSL乗車券(指定席券)を通常の乗車券とは別に購入する必要があり、SL乗車券は800円(税込み)です。
このSL乗車券の購入方法は大井川鉄道のホームページで予約可能ですが、乗車2日前までに予約が必要なので、それ以外は当日窓口で購入できます。
そして運良く大井川鉄道SLお座敷車も空いていたので、見ず知らずの方々と向かい合わせになってしまう普通客車ではなく、更に座席指定料300円を支払いお座敷車にしました。
結局「大井川周遊きっぷ」4,400円以外にSLに乗車するために1,100円を支払うことになり、合計で5,500円かかりましたね。
ちなみにこの「大井川周遊きっぷ」では、2日間大井川鉄道本線と千頭駅からの路線バスが乗り降り自由なので、とてもお得なきっぷで前述の通り大井川鉄道SLお座敷車にも乗る事ができました。
本来大井川鉄道SLお座敷車に乗車するならば、ネットで予約ができるので確実に座席を抑える事が良いと思います。
スケジュールがたまたま前日決まったので予約ができなかったのですが、大井川鉄道本線の運行本数自体が少ないので満席でSL乗れなかったら次の普通電車まで1時間以上待たなくてはいけなくなるので、ご注意を!
エアコンの無い大井川鉄道SLお座敷車
大井川鉄道SLお座敷車にかかわらず、見た目ですが展望車も普通客車も窓全開だったのでエアコンは付いていないと思います。
確実なのは私が乗車した大井川鉄道SLお座敷車にはエアコンがありませんので、1時間20分のSL乗車中は汗ダラダラであっという間に乗車直前に買ったペットボトルのお茶がすぐに空っぽ!
SLの旅に話を変えて、まあ、いくら平日で人が少なかったとはいえ、1往復しかしていないのでこの日の千頭発のSLは14:53発のこの時刻だけなので、写真を撮ろうと思って人を避けたらこんなアングルになっちゃった。
普通列車ならば、1時間10分程で金谷駅にたどり着くのですが、急行なのに1時間20分ほどかけてのんびり一つ手前の新金谷駅を目指します。
とにかく暑い車内ですが、風は心地いいのですが煙も石炭の粉みたいなものをたっぷり浴びることもできます。
白いテーブルには細かな黒い砂みたいのがどんどん増えていく!!!
トンネル内は少し煙たいのでハンカチやタオルがあると便利だと思いますよ。汗もかきますからね。
車窓からは見えた大井川の色も綺麗ですが、ここは水たまりっぽいところで流れているところはグレー色。
この色が一面に覆われた夢の吊橋が残念今回は見られなかったけど、次回もう一度訪れたいですね。
途中、飲み物や限定グッズを車内販売する方が車内に来られましたが、ハーモニカをもった方が訪れ、懐かしい音楽を奏でてくれました。
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