吹割の滝を調べると必ず「東洋のナイアガラの滝」と書いてある観光ガイドが多く、どんな巨大な滝なのかと思いませんか?
もちろん吹割の滝のスケールも気になるのですが、真夏の暑さから解放される涼しい避暑地を探していたら目に留まったので気になりましたので訪れてみました。
すると川が割れているところに水が落ち込む様子が目の前で見られ、あまりの近さに水しぶきを浴びることができるので、猛暑から逃れて吹割の滝を訪れ涼しさを体感できたので、ぜひ訪れてみてはいかがですか?
遊歩道を水しぶきを浴びながら歩く吹割の滝へ
吹割の滝バス停から遊歩道を歩く
![吹割の滝遊歩道案内板](https://tripbowl.net/wp-content/uploads/2020/08/c25afb5273c38b1a65d91d673fc5b7b6.jpg)
吹割の滝バス停を降りてすぐ左に細い道を下ると吹割の滝へ最短で行くことができますが、楽しみは最後にして、降りたバス停から200mぐらい歩いて戻ります。
すぐに赤い橋(吹割大橋)を渡る事になり、渡り終えると右へ曲がれる遊歩道へと続きますが、歩きやすい部分もありますが・・・
![吹割の滝遊歩道](https://tripbowl.net/wp-content/uploads/2020/08/88642c50eb586013853f9c29e675988c.jpg)
第1観瀑台~第3観瀑台まである吹割の滝を上から見下ろしながら遠くの山々を望める絶景を見られるので、とにかく登りです。
![吹割の滝遊歩道上り階段](https://tripbowl.net/wp-content/uploads/2020/08/9fa1054ea80ccb8fe4acb2c05ee26a21.jpg)
ところどころ急階段が待っていますので、覚悟してください。
でも、ところどころ木々の隙間から見られる観瀑台と言われる撮影スポットでは、絶景を見ることができますよ。
![第3観瀑台付近](https://tripbowl.net/wp-content/uploads/2020/08/c7d8248406a68e5dd361b23e23e319b8.jpg)
だいぶ登ってきことが分かりますよね、でも吹割の滝周辺の気温は26℃ほどしかありませんので、東京と比べると5℃ほど低くなっています。
その為に日陰の森林の中を歩いているので、とても心地よいですよ。
![吹割の滝上から撮影](https://tripbowl.net/wp-content/uploads/2020/08/825448b195043755068811d4afa2b506.jpg)
川の割れ目に水が落ちる吹割の滝を上から見られるのも、歩いた賜物です。
そして風が吹くと川の水によって冷やされた夏の風がとても心地よく涼しいので、真っすぐ吹割の滝へ向かわずに遊歩道を歩いてみてくださいね。
![水の上を流れる風](https://tripbowl.net/wp-content/uploads/2020/08/8bcaa24e5451139fb8f4e013bf41cc3b.jpg)
30分程歩いて2本の橋を渡り吹割の滝の川沿いの遊歩道まで降りてくることができ、ここはほぼ川の横を歩けるので、とにかく涼しいので26℃という気温よりももっと涼しく感じられます。
![吹割の滝の川の横](https://tripbowl.net/wp-content/uploads/2020/08/d2a2101c94cfd615a927a05a76f3dd00.jpg)
そして何といっても前日まで雨が降っていたので、水量がかなり多めとのことで規制線が張られていましたが、迫力満点の水量・轟音が響き渡っていました。
おかげで水しぶきも大量で、風が吹くとちょっと寒かったですが避暑地を求めて吹割の滝へ来たので大満足です。
![吹割の滝のすぐ近くまで行ける](https://tripbowl.net/wp-content/uploads/2020/08/174f69b789fb15c2316a9024df2fad80.jpg)
そして水しぶきを浴びながら30分程吹割の滝を眺めてバス停を目指しましたが、本当に寒いぐらい涼しかったので、ぜひ訪れてみてはいかがですか?
ちなみに周辺の木々の色が赤く染まる紅葉の時期も、人気があるようなのでまた秋に訪れてみたいものです。
吹割の滝滞在時間
訪れたのは2017年8月17日に太陽ギラギラの暑さを逃れ涼しさを求めて、青春18きっぷを利用して13:49に沼田駅に到着しバスに乗り換え吹割の滝バス停を降りたのが15:10頃でした。
そして吹割の滝遊歩道を1週して、マイナスイオンをたっぷり浴びて涼しんで、再びバス停に着いたのが16:15でしたので、吹割の滝滞在時間60分でした。
そしてバスに乗り沼田駅に戻ってきたのが17:30でしたので、沼田駅から吹割の滝を訪れて戻ってくるのに約3時間かかりましたので、旅行の計画の際にはぜひ参考にして下さいね。
![](https://tripbowl.net/wp-content/uploads/2018/07/cropped-512x512.jpg)
個人的なおススメ度は、山登りすることもロープウェイに乗ることも無く涼しさを感じることができるので、おススメです。
唯一バスの本数が少ないのが気がかりですけどね。
アクセス(電車・バス)
【最寄り駅】JR上越線・沼田駅
東京駅から上野東京ライン高崎線で高崎駅まで行き、JR上越線に乗り換えて沼田駅まで約2時間40分・2,660円で行くことができます。
また、高崎駅まで上越新幹線利用ならば約1時間50分・5,490円です。
【路線バス】関越交通バス・吹き割の滝バス停
バス停は改札を出た目の前のロータリーを時計回りに回って2番バス停から、関越交通バスの鎌田線(大清水行き)に乗り、料金は1,250円(子供630円)40分で、沼田駅から吹割の滝バス停へ行くことができます。
バス停下車目の前が、吹き割の滝入口です。
料金の支払いはバス車内で現金またはSuicaなどの交通系ICカードが利用できます。
そして一部バスは上毛高原駅まで延長運転しているので、運行本数は少ないですが新幹線利用で上毛高原駅から吹割の滝へ行くことができます。(70分1,700円)
- JR上越線・沼田駅
- JR上越新幹線・上毛高原駅
- 関越交通バス・鎌田線(大清水行・沼田駅行)
関越交通バスから吹割の滝へ行くのに便利でお得なフリーきっぷ「沼田市周遊1日フリー乗車券」が発売されています。
途中下車しないで往復乗車するだけでも、850円もお得になりますよ!
アクセス(マイカー・レンタカー)
東京駅から首都高・外環道を通り、関越自動車道・沼田IC下車するルートで、東京から約175㎞・2時間30分程・高速代5,000円程で、吹割の滝へ行くことができます。
駐車場
遊歩道入口にある駐車場は10台ほどしか止められないですが無料で利用できますし、吹割の滝バス停付近ならば、ドライブインやお土産屋さんの駐車場が無料で利用できました。
住所 | 群馬県沼田市利根町追貝 |
営業時間 | いつでも可 |
料金 | 無料 |
公式サイト | 吹割の滝(沼田市) |
駅からバス | 沼田駅からバス路線利用可 |
沼田周辺の人気ホテルやお得なクーポン
![](https://www.img-ikyu.com/contents/common/image/acc6/00003006/4/org/12567123.jpg?auto=compress,format&lossless=0&fit=crop&w=778&h=243)
![](https://www.img-ikyu.com/contents/common/image/acc6/00003006/4/org/12567123.jpg?auto=compress,format&lossless=0&fit=crop&w=778&h=243)
![](https://image.asoview-media.com/image/production/acp/3000002265/pln3000004876/3824e642-8d6f-412a-ad90-af8c9ddde9b2.jpeg)
![](https://image.asoview-media.com/image/production/acp/3000002265/pln3000004876/3824e642-8d6f-412a-ad90-af8c9ddde9b2.jpeg)