エクセル関数で生年月日から現在の年齢を自動表示させる方法

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エクセルの顧客リストや住所録などで生年月日は記載されているけど、年齢までない場合にわざわざ計算するの面倒だと思った事ありませんか?

そこで、今日現在の日付を自動取得して生年月日から、現在の年齢を自動表示させる簡単なエクセル関数をご紹介します。

生年月日から年齢を自動取得

もしエクセル関数を使わずに年齢を計算する方法としては、「今日の西暦」から「生年月日の西暦」を引けば「年齢」が分かりますよね。

これと同じことをしてくれるエクセル関数があるので、使わないなんて時間の無駄で非効率ですよ。

DATEDIF関数

エクセルの標準機能として用意されている関数「DATEDIF関数」は、2つの日付を比較して「日数」「月数」「年数」取得できる便利な関数なのです。

「年数」が取得できることから、生年月日と今日の日付を指定することで「年齢」が取得できるという事です。

DATEDIF関数
顧客リストからF列に年齢を自動取得

図のようなリストがあったとして、E列に記載されている生年月日と今日の日付を比較させて、F列に現在の年齢を自動表示させると、セルF2には下のような数式になります。

DATEDIF関数

=DATEDIF(E2,TODAY(),”Y”)

E2は2行目のID・1番の生年月日「1987/11/7」が1つ目の日付、TODAY()は今日の日付を自動取得するので2つ目の日付となり、この2つを比較します。

そして「”Y”」をすることで、年数を取得できるので「年齢」が計算されてセルF2に自動表示します。

TODAY関数

見たままのひねりの何もないので分かりやすい、今日の日付を取得するエクセル関数です。

TODYA()と記載するだけなのでとても簡単なので、日付に関する事の基本です。

参考までに、上記顧客リスト画像の「氏 名」は氏名結合するエクセル関数で自動的に苗字と名前をスペース付で自動結合しています。

波乗りアヒル

TODAY関数を使う事により、エクセルを開いた時に自動的に今日の日付を取得して、生年月日と比較して年齢を自動表示するので、いつでも最新の年齢なのです。

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