潮来駅前に広がる水郷潮来あやめ園には、5月下旬から6月下旬まで「水郷潮来あやめまつり大会」が開催され、会場で紫色・白色・黄色のあやめや花菖蒲が辺り一面広がる光景を目にできますので、訪れてみてはいかがですか?
100万本の2022年水郷潮来あやめまつり大会
春の桜の季節やGW前後の藤の花も終わり、あじさいの季節のちょうど間を楽しませてくれる「あやめ」や「ハナショウブ」が無料で楽しむことができる「水郷潮来あやめ祭り」をいつも楽しみにしています。
前回はJR鹿島線を使って電車で訪れても「水郷潮来あやめ祭り」会場は駅前なので、気軽に訪れることができます。
ただ例年、この時期は仕事の休日と空模様がうまく合致せず、休みの日なのに雨模様なんて事が多いので5年ぶりに訪れることができ、今回はマイカーで訪れてみましたが、無料で停められる駐車場は無くてどう見ても個人の空きスペースを活用した有料の駐車場の勧誘合戦が行われていて、料金は1回500円でどこの駐車場も同じになっています。
5年前に訪れた時は6月1日で、今回は6月9日。
1週間違いで気温なども異なるのですが、今回は満開のあやめとハナショウブを見ることができました。
あやめはいくつかのエリアに分かれていて、このブロックはほぼ満開になっていますが、その他のエリアでは8割ぐらいになっていますが、全体として綺麗に咲いていたのでとても癒されますよ。
平日の午前中で曇り模様でしたが、意外にも多くの人が訪れていました。
ちなみに、5年前に訪れた時はちょっとタイミングが合わず満開のあやめが見られなくて、スカスカの状態だったので、とても今回は満足です。
潮来の伊太郎像の周辺も前回と異なり、あやめやハナショウブが見られ、記念撮影をしている人も意外と多くてびっくりです。
そして橋の上に登って見れば、前回見られなかった景色が見られ満足!
あと一週間ぐらいは見頃になっているそうなので、訪れてみてはいかがですか?
水郷潮来あやめ園滞在時間
今回訪れたのは2022年6月9日でちょうど満開で、写真を撮りながら「水郷潮来あやめ祭り」会場をぐるっと歩いて回っただけで船には乗らなかったので、水郷潮来あやめ園滞在時間40分でした。
個人的なおススメ度は、JR鹿島線の本数が少なく、駐車場も点在して分かりずらい点がマイナスですが、一度は満開のあやめとハナショウブを無料で楽しむのも悪くはないと思いますよ。
アクセス(電車・バス)
【最寄り駅】 JR鹿島線・潮来駅(いたこ)
東京駅からJR総武快速線でJR千葉駅まで行き、JR成田線に乗り換えてJR佐原駅まで行き、さらにJR鹿島線に乗り換えて潮来駅まで約2時間20分・1,980円で行くことができます。
潮来駅まで行く特急列車は運行されていないので、快速や各駅列車で行くしかありません。
【路線バス】なし
潮来駅から水郷潮来あやめ園までは250mしか離れていないので、歩いて5分で行くことができましたのでバスは必要ありません。
アクセス(マイカー・レンタカー)
東京から東関東自動車道で終点潮来ICまで約1時間10分(90㎞・約3,000円)で行くことができ、潮来IC下車してから約4㎞・10分ほどで到着します。
駐車場
水郷潮来あやめ祭り会場の周辺に1回500円で、各個人の空き地みたいなところを活用した駐車場が点在していています。
住所 | 茨城県潮来市あやめ1-5 |
営業時間 | いつでも可 |
料金 | 無料 |
公式サイト | 水郷潮来あやめ園 |
駅からバス | JR潮来駅から徒歩5分 |
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