北海道の秋を真っ赤に染める、網走市・能取(のとろ)湖畔の「卯原内(うばらない)サンゴ草群落地では、9月の限られた時期にしか出会えない、まるで真紅の絨毯を敷き詰めたような絶景は、一度は訪れてみたい憧れのスポットですよね。
「でも、北海道の観光は車がないと行くのが難しいのでは……?」と諦めていませんか?
実は、網走駅から路線バスを使ってわずか20分で、この奇跡のような絶景を見に行くことができるんです!
この記事では、実際に電車とバスを使って現地を訪れた体験をもとに、車なしで能取湖のサンゴ草を満喫するための情報を分かりやすくご紹介します。
- 網走駅からバスを使った具体的なアクセス方法と運賃
- 乗り遅れを防ぐための最新のバス運行時刻(2026年5月現在)
- 現地での最適な滞在時間とバス待ちの注意点
- 旅費を賢く抑えられるお得なフリーパスの情報
地元の方々の努力によって守られてきた美しいサンゴ草や、静かな湖面を飛び交う野鳥たちとの出会いなど、現地で味わったリアルな感動もたっぷりお届けします。車なし旅行を計画している方は、ぜひ旅の参考にしてみてくださいね!
一面が真紅の絨毯!現地で体験できる
網走駅から常呂方面へ国道238号線を行くと右側に能取湖が見え、手前に真っ赤に染まった絨毯が広がっている景色が見えてきたら「サンゴ草入口」バス停到着です。
300mほど能取湖湖畔まで歩くと、大型バスが止められる大きな駐車場と公衆トイレがあり、そこには9月の限られた時期にしか出会えない奇跡の真っ赤な絶景が広がっています。
「サンゴ草群落地」の歴史を刻む木碑

駐車場からサンゴ草に架かる木道の散策路入り口には、この場所が網走国定公園の一部であることを示す味わい深い木碑が立っています。
「卯原内サンゴ草群落地」と力強く刻まれた木碑の向こうには、まっすぐ延びる木道と真紅の絶景を見ることができます。
一時は消滅の危機に瀕したこともあるというここのサンゴ草ですが、地元の方々の努力によって、こうして今も美しい姿を見せてくれているのだと深く感動しました。

そしてサンゴ草の中の木道を歩いていくと、見渡す限りの今まで見たことのない「真紅の絨毯」と青空のコントラストは、さすが北海道の広さだと実感できます。
サンゴ草(アッケシソウ)が湿地帯を埋め尽くし、まるで赤い絨毯を敷き詰めたかのような光景が広がります。天気が良い日には、水面に青空や白い雲が綺麗に映り込み、赤と青の鮮やかなコントラストに思わず息を呑むはずです。

湿地の上に整備された木道を写真を撮りながらのんびり木道をさらに歩いて、サンゴ草のすぐ近くで見てみると、プチプチとしたサンゴのような可愛らしい質感が確認でき、本当にサンゴに見えます。
ただ残念なのが、やはり温暖化の影響で赤く色づくのがやや遅くなっているそうです。
波乗りアヒル私が訪れた2025年9月3日時点では、これくらい緑が残っていました。


そして水辺にはたくさんの野鳥たちが休んでいて、タイミングが良ければ、静かな湖面から一斉に飛び立つ渡り鳥たちの姿を見ることもできます。
羽ばたく鳥たちの羽音と、のどかな美しい風景に心から癒される瞬間です。
網走駅からバスでわずか20分の距離なので、車がなくてもこんなにも素晴らしい日本の絶景に出会うことができます。
秋の北海道を訪れる際は、ぜひこの感動を肌で味わってみてくださいね。



ここからは「自分も電車とバスで能取湖・卯原内サンゴ草群落地へ行ってみたい!」という方のために、具体的なアクセス方法やお得なきっぷの情報をまとめてご紹介します。
卯原内サンゴ草群落地へのアクセスと基本情報
電車・バスでの行き方
【最寄り駅】JR石北本線・網走駅
JR札幌駅から特急「オホーツク」でJR網走駅まで約5時間30分・10,870円で行くことができますが、1日2本しかありません。
【路線バス】網走バス・サンゴ草入口バス停
網走駅②番乗り場から網走バス「常呂・サロマ湖栄浦線」で約20分・640円です。



路線バスの運行本数は1日に数本程度と限られていますので、現在の時刻表(2024年3月24日改定)を書き出しました。
| 網走駅発 | 5:55 | 7:25 | 13:36 | 16:10 |
| サンゴ草入口着 サンゴ草入口発 | 6:13 7:45 | 7:43 8:53 | 13:54 15:03 | 16:28 17:28 |
| 網走駅着 | 8:03 | 9:11 | 15:21 | 17:46 |
- JR石北本線・網走駅
- 網走バス・常呂・サロマ湖栄浦線
マイカー・レンタカーでの行き方
札幌から道央自動車道・友部JCTより終点から国道を走り約5時間・330㎞・約4,000円で行くことができます。





北海道は広すぎるので女満別空港を利用すれば、網走駅まで26分です。
駐車場
能取湖・卯原内サンゴ草群落地の駐車場が無料で利用できます。
能取湖・卯原内サンゴ草群落地基本情報
| 住所 | 北海道網走市卯原内60-3 |
| 見頃の時期 | 9月上旬〜9月下旬(秋限定) |
| 営業時間 | 24時間散策自由 |
| 料金 | 入場無料 |
| 公式サイト | 網走市観光協会 |
| 駅からバス | JR網走駅からバス利用可 |
| コインロッカー | 網走駅 |
| 駐車場 | あり(無料) |
お得なフリーきっぷやホテル・クーポン
フリーきっぷ
女満別空港・網走駅・サンゴ草入口もフリーエリア内になる網走バスの「あばしりフリーパス」が便利でお得ですよ。
おススメホテルやクーポン
ロビーからも部屋からもウトロ港を一望できるオーシャンビューですが、宿泊した日は霧の中。
晴れていれば、「美しい夕陽」が見られるのが最大の魅力です。
館内はリノベーション済みで清潔感があり、ドリンクやカップ麺の無料サービスが最高でしたので、また宿泊したいホテルです。


能取湖・卯原内サンゴ草群落地滞在時間
サンゴ草入口バス停から「サンゴ草群落地」の木碑までは約300m・徒歩4分ほどで、写真を撮りながらのんびり景色を眺めて木道を往復しても能取湖・卯原内サンゴ草群落地滞在時間30分でしたので、ずいぶんと時間が余ってしまいました。
ただ、常呂へ行ったバスが折り返して戻って来るのが、ほぼ1時間後だったので20分ちょっとのバス待ち時間でした。



実際に卯原内サンゴ草群落地を訪れた体験談として、一部緑色のままでしたが、ほぼ一面真っ赤に染まった光景は圧倒されました。
またチャンスがあったら見に行きたいと思う観光スポットです。
まとめ:9月だけの奇跡の絶景!秋の網走で真紅の絨毯に出会おう
北海道の秋を象徴する「能取湖・卯原内サンゴ草群落地」は、9月の限られた時期にしか出会えない奇跡のような真紅の絶景が広がるスポットです。
最後に、車なし(電車・バス)で訪れる際の重要なポイントをもう一度おさらいしておきましょう。
🚌
- 帰りのバス時刻を最優先でチェック
路線バスは1日に数本しかありません
現地に到着したら、まず帰りの時間を意識して行動しましょう - 滞在時間は30分〜1時間で計画
木道をのんびり往復して写真を撮っても約30分で満喫できます
バスの折り返し時間(約1時間後)に合わせるとスムーズです - お得なフリーパスを活用する
女満別空港や網走駅から乗るなら、網走バスの「あばしりフリーパス」を使うのが断然便利でお得
一時は消滅の危機を乗り越え、地元の方々の努力によって守られてきた美しいサンゴ草。網走駅からバスでわずか20分という好アクセスで、車がなくてもこの圧倒的なスケールの絶景に出会うことができます。
プチプチとした可愛いサンゴ草と、青空、そして能取湖を飛び交う野鳥たちのコントラストは、忘れられない旅の思い出になるはずです。秋に北海道を旅する際は、ぜひこの感動を肌で味わってみてくださいね!
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