茨城県の土浦市に山と田園風景の中を車で走っている時に「小野小町伝説」なんて道路標識があったら、すごく気になって立ち寄ってみようと思いませんか?
小町の館には大きな水車と常陸蕎麦、そして藤棚がどこか懐かしく感じられる場所ですよ。
小町の館と常陸蕎麦と藤棚
小野小町伝説がある小町の館
小野小町ってなんだっけ?って思いながらなんとなく気になり、時間もあったので小町の館へ行ってみました。
もちろん茨城県の土浦市が小野小町と何の関係があるのかも全く分からないし、ここのある理由もわからないので行くしかないですよね。
到着して目に留まるのは大きな水車と橋の組み合わせを見られたので、来てよかったと思いました。
ここ小町の館からハイキングコースがあり、1時間ぐらい山を登ると朝日ヶ丘へたどり着くそうです。
小野小町資料館
小町の館で無料で入れる資料館の展示物を見ると、平安時代の六歌仙の1人で絶世の美女だったらしいのですが、生まれた年も無くなった年もよくわかっていないようで、美女といえる根拠が謎ですね。
そして、亡くなった年が分からないのに、旅の途中で土浦市の小野地区で病に倒れたと言われているのも不思議ですが、この周辺に小野小町関連の伝説が残っているみたいです。
それでここに小町の館を作ったのでしょうね、資料見てそう感じました。
おやすみ処
小野小町資料館を出ると休憩所があり、その先にハイキングコースが続いています。
休憩所を覗きに行ったら、人いるって思ったら、人形でした。
そば処 萩島
小町資料館へ行く途中に、アド街ック天国が来たって入口にこんなにはっきりアピールしなくてもいいんじゃないのってぐらいアピールされたら、行くしかないですよね。
時間も13時過ぎでお腹も減ってきていましたからね。
店内はアットホームな田舎のお蕎麦屋さんって感じで、シニアのご夫婦で切り盛りされているようでした。
おろしそば。メニューの種類は5つぐらいだったかな。
たしか750円ぐらいだったかな?腰があって風味もあり、ゼリーが付くなんて他ではない!けど、ちょっと量が少なめかな?
コンビニそばと比べたらはるかにおいしいから立ち寄ってよかったですよ。
藤の花がまだ咲いている!5月16日なのに、ラッキー!
こんな感じで滞在時間60分、藤の花の藤棚も眺めて寄り道はこの辺で、目的地のバラまつりが行われている「茨城県フラワーパーク」へ移動しました。
小町の館滞在時間
蕎麦が有名?2件ありましたが1件は満席!平日の13時過ぎなのにって不思議に思いながら、もう1件の蕎麦屋に行って、ほぼ食事の時間ですが滞在時間約60分で十分堪能できました。
アクセス(電車・バス)
【最寄り駅】JR常磐線・土浦駅
東京駅から上野東京ライン常磐線で土浦駅へ快速で約1時間20分、特別快速で約1時間5分・1,170円で行くことができます。
または、JR土浦駅まで常磐線特急「ときわ」を利用すれば、約50分・2,190円ですが、「ひたち」は朝夕の一部以外はに停車しません。
土浦駅からバスを使わず歩くと12㎞もあるので実質ムリです。
【路線バス】関東鉄道バス・高岡バス停
JR土浦駅の改札を出て右に曲がると西口バスロータリーの5番のりばから、関東鉄道バスの「筑波山口行き」またはグループ会社の関鉄パープルバスの「下妻駅行き」に乗り約20分・480円(Suica利用可)で「高岡」バス停下車してから徒歩60分です。
バスの運行本数は1時間に1本~3本あるのですが、4.5㎞ほど歩くのは大変なのでマイカーやレンタカーで訪れることをおススメします。
JR土浦駅はJR東日本の「休日おでかけパス」フリーエリア内にあるので、利用するとお得にJRが利用できますよ。
アクセス(マイカー・レンタカー)
東京駅から首都高向島線を通り、常磐自動車道・土浦北IC下車する約75㎞・1時間程(高速代2,500円)で行くことができます。
駐車場
小町の館の駐車場が無料で利用できます。
住所 | 茨城県土浦市小野491 |
営業時間 | 9:00~18:00 ※月曜定休 (11月~2月は9:00~17:00) |
入場料 | 無料 |
公式サイト | 土浦市 |
駅からバス | なし |
コインロッカー | 土浦駅 |
藤の花開花状況
小町の館の藤の花の開花状況は公式facebookがあるのですが、2019年以来更新されていませんでした。
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