6月の休みの日にどこかへ観光へ行こうと思っても梅雨の時期でもあるので、なかなか計画しずらいと思ったことはありませんか?
せっかく計画を立てても雨が降ってしまっては台無しですもんね。
そうなると休みの前日ぐらいに、近場で楽しめる観光地を探す機会が多くなると思います。
そこで今回は、東京から約2時間で150万本の花菖蒲が一面に目の前に飛び込んでくるあやめ祭りに行ってきましたので、参考になったら幸いです。
水郷佐原あやめパーク
場所は千葉県佐原市で水郷佐原あやめパークへは、総武線と成田線を乗り継いで約2時間でJR佐原駅に到着します。
佐原といえば、「小江戸・佐原の街並み」が有名ですが、実はあやめも東洋一の規模で有名なんです。
毎年5月下旬から6月下旬にあやめ祭りがあり、この期間は無休で営業していますので、天気のいい日に訪れてはいかがですか?
水郷あやめパークへのアクセス
最寄り駅
最寄り駅はJR成田線・佐原駅で、東京駅からは総武快速線で千葉駅へ行き、成田線に乗り換えます。
佐原駅からは、佐原循環バス(北佐原・新島ルート)で乗車すると「水郷佐原あやめパーク」バス停下車で行くことができます。
バス停からはほぼ目の前なので入園入口まですぐで、料金は大人300円・高校生中学生は100円・小学生以下無料です。
時刻表は2018年4月からの運行スケジュールです。
佐原循環バス時刻表(佐原駅発)約40分
佐原駅 | 水郷佐原あやめパーク |
09:01 | 09:41 |
12:46 | 13:26 |
15:06 | 15:46 |
佐原循環バス時刻表(水郷佐原あやめパーク発)約20分
水郷佐原あやめパーク | 佐原駅 |
09:41 | 09:59 |
13:26 | 13:44 |
15:46 | 16:04 |
ただし、「あやめ祭り」期間中は毎日臨時シャトルバスの運行があります。
訪れた日は、たまたま運よくスムーズに乗車できたので、肝心の時刻表をチェックするのを忘れてしまいました。
たしか毎時1本ぐらいしかなかったと思います。
料金は500円(小学生以下250円)です。
水郷あやめパークへお得なフリーパスは・・・
東関東自動車道 佐原香取ICから30分または、大栄ICから30分。
圏央道 神崎ICから25分。
また広大な駐車場がありますので、車でも行くことができ駐車料金は無料です。
滞在時間目安・料金
訪れた日は人も少なくて、のんびり自由に写真を撮る事ができたので1時間ぐらいであやめパーク内を回ることができました。
撮影スポットも並ぶことが無く、人の映り込みを避ける為に写真を撮るのを少し待ってということもほぼ無くスムーズにあやめパーク内自由に思いのままに歩いていました。
その為、あくまでも滞在時間は参考程度にとどめてくださいね。
園内の食事処の時間は含めていません。
開園時間は8:00~18:30(最終入園17:30)
入園料金
- 大人800円
- 65歳以上700円
- 小中学生400円
園内船めぐり料金
- 大人500円
- 小学生以下200円
ドッグラン利用料
- 200円
あやめ祭り開催期間は5月下旬から6月下旬です。
2019年の予定が発表されたら追記します。
水郷佐原あやめパーク園内の様子
訪れたのは6月中旬で13時頃です。
駐車場から見た水郷佐原あやめパーク入口。
右側にお土産屋さんが立ち並んでいて、その先にバス停とタクシー乗り場があります。
あやめパーク入園すると左右に食事処とお土産屋さんが10メートルほど並んでいて、正面一面に広がっています。
晴天に恵まれ青空と湖が花の鮮やかさを引き立てているように見えませんか?
ブロックごとに品種が異なっていて、花の品種名が分かるように立札が準備されています。
パノラマ写真をクリックすると拡大できます。
場内に設置されている展望台から撮影しました。
広い園内ゆっくり歩いて梅雨の時期のつかの間の晴天には絶好のロケーションですね。
園内船めぐりも時間があったらゆっくり眺めるのも風情がありますね。
約1時間ぐらいで水郷佐原あやめパーク園内を回ることができるので、何かのついでに訪れてみてもいいものですね。
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