約1,700本の桃が咲き誇る3月下旬に「古河桃まつり」が行われることで有名で、車が無くても電車とバスで行くことができる場所なのですが、その桃の木隣にひっそりと藤棚があるのですが公園の隅っこなのでほとんど知られていない超穴場スポットをご存知ですか?
古河市民の憩いの場「古河公方公園」は茨城県古河市にあるごくごく普通の公園なので、いつでも駐車場利用も含めて無料で誰でも園内に入ることができますので、訪れてみてはいかがですか?
古河公方公園内の藤の花
正直、あしかがフラワーパークの大混雑を避けて代わりにって思ったら大間違いで、最初に添付した写真は藤の花をアップで撮っているので分かりませんが、実際は・・・
こんな感じなんです。
さらに引いてみると・・・
藤棚も2か所だけありましたが、スケール感はあしかがフラワーパークと比べると、比べちゃいけませんね。
というわけで、あっという間に見終わってしまうのですが、GWなのに公園内はバーベキューなど混雑していますが、藤棚のエリアは誰もいなかったので貸切状態でした。
古河公方公園の藤棚と藤の花を見ることを最終目的地にするほどの観光スポットではないと思いますが、ついでに立ち寄って藤の花を見ようとするならばちょうどいいと思いますので、訪れてみてはいかがですか?
古河公方公園滞在時間
古河公方公園はとても広い敷地なので藤の花が咲いているのはエリアに行くまで時間がかかり、花を見て写真を撮って回っても古河公方公園滞在時間45分ぐらいでしたが、実際に藤棚だけとなると15分程です。
実際に訪れた満足度は、なぜ埼玉県の藤棚おススメスポットとして掲載されているのか疑問。
アクセスも良くなくて自生している藤が見られるだけでした。
アクセス(電車・バス)
【最寄り駅】JR宇都宮線(東北本線)・古河駅
東京駅から上野東京ライン宇都宮線で古河駅へ約1時間10分・1,170円で行くことができ、快速ラビットも停車する駅で、古河駅からバスを使わず歩いていくと約2.3㎞あるので30分ちょっとかかります。
【路線バス】古河市コミュニティーバス・公方公園入口バス停
JR古河駅・西口から古河市のコミュニティーバスが運行されていていますが、目の前の「方公園前」バス停では、1日4本しかないので近隣のバス停「公方公園入口」「スーパーフレッシュ前」を利用すれば、1日12本となり約1時間に1本の割合で利用できます。
コミュニティバスで10分~15分と下車後徒歩2分~12分で、古河市コミュニティバスは4コースあり、古河駅西口・東口と異なる為、古河公方公園付近のバス停も異なるので公式サイトより確認してください。
料金は1乗車100円です。
- JR宇都宮線・古河駅
- 古河市コミュニティーバス「ぐるりん号」
アクセス(マイカー・レンタカー)
東京駅から首都高を通り、東北自動車道・加須IC下車する約80㎞・1時間30分程(高速代1,830円)で行くことができます。
駐車場
駐車場は「桃まつり」の時期は500円と有料ですが、それ以外は無料開放されています。
お得なフリーきっぷ
JR東日本の「休日おでかけパス」利用すれば、古河駅はエリア内なのでお得です。
古河公方公園(総合公園)基本情報
住所 | 茨城県古河市鴻巣399-1 |
営業時間 | 8:30~17:00 |
入場料 | 無料 |
公式サイト | 古河公方公園(総合公園) |
駅からバス | 古河駅からバス利用可 |
コインロッカー | あり |
藤の花開花状況
古河公方公園の藤の花の開花状況はツイッターに掲載されています。
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