川崎駅や京急川崎駅から市バスで行けるビルで、地上10階・高さ51mにある展望室は360℃ガラス張りのパノラマになっていてます。
西側には富士山が、南側には東京湾、北側には東京の夜景と東京タワー、東側からは羽田空港への離発着の飛行機が見られますので、訪れてみてはいかがですか?
川崎マリエンの展望室
川崎市の臨海部には京浜工業地帯があり、数多くの工場が密集していて工場夜景スポットとしてとても人気があります。
そして川崎駅から市営バスで約30分の臨海部に「川崎マリエン」という川崎市の複合施設があり、テニスコートやキャンプ場・バーベキュー場なども併設されています。
高さ51mと聞くと、それほど高層に思えませんが下から見上げれば、やはり首が痛くなるほど高いですね。
川崎マリエン正面入り口から左に行くとエレベーターがあり、地上10階まで行くことができるのですが、展望室の利用も無料で誰でも自由に利用できます。
展望室中央には、空撮された川崎の模型が展示されていて、おおよその位置関係を把握することができます。
それ以外は飲料の自動販売機と無料で利用できる望遠鏡が設置されているぐらいで、360℃ぐるりとガラス張りの展望通路があり、三脚を立てて撮影することができます。
南側を眺めると無数のスバル車が置かれていている景色が、広い海が広がっているせいかミニカーが置いてあるように見えてしまいます。
東側からは羽田空港を離陸する航空機がひっきりなしに飛び立っていく光景を見ることができます。
西側を見れば夕焼けの空の奥に富士山の影がはっきり見えるので、空気が乾燥して気温が低くなる冬の晴天時にはとても綺麗で立派な富士山が見えそうですね。
そして最後の北側を見れば、東京都心の夜景を見ることができ、小さいながら東京タワーも見ることができますので1度に4か所楽しむことができるような感じがしますので、訪れてみてはいかがですか?
川崎マリエン滞在時間
夕暮れ時に合わせて訪れて、陽が沈んで夜景の写真を撮影しただけでしたが、川崎マリエン滞在時間は60分でした。
訪れた満足度としては、機会があたらまた訪れたいと思いましたが、ちょっと駅から遠いのがマイナス点かな。
アクセス(電車・バス)
【最寄り駅】JR東海道本線・川崎駅
東京駅からJR東海道本線で川崎駅へ約16分・308円で行くことができます。
また、京急川崎駅も隣接しているので便利ですよ。
【路線バス】川崎市営バス・川崎マリエン前バス停
JR川崎駅東口を出た目の前にバスロータリーがあり、11番・12番のりばから川崎市営バス「川05系統東扇島循環」に乗り、約30分・220円(Suica対応)です。
最終バスは川崎マリエン営業終了後も運行しているので、ギリギリまで夜景を楽しむことができます。
川崎駅がフリーエリアになっているお得なきっぷは、JR東日本の「休日おでかけパス」がお得です。
アクセス(マイカー・レンタカー)
東京から首都高速で東扇島IC下車するルートで、約40分・950円・30㎞で行くことができます。
川崎マリエン基本情報
住所 | 川崎市川崎区東扇島38-1 |
営業時間 | 9:00~21:00 |
料金 | 無料 |
公式サイト | 川崎マリエン |
駅からバス | 川崎駅からバス利用可 |
駐車場
川崎マリエンの駐車場が1時間未満は無料、1時間~3時間までは200円で利用できます。
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