伊豆高原や城ヶ崎海岸への日帰り観光は有名ですが、その隣駅の富戸駅周辺観光はあまり知られていませんので、駿河湾を一望でき伊豆大島まで見ることができる宇根展望台を知っている人は少ないので、絶景独占することができますので訪れてみてはいかがですか?
富戸駅の超穴場の絶景スポット宇根展望台
アクセス(電車・バス)
【最寄り駅】伊豆急行・富戸駅
東京からJR東海道本線で熱海駅まで行き、JR伊東線(伊豆急行線直通運転)に乗り換えて富戸駅まで約2時間40分・2,810円で、駅から約800m・徒歩11分程で宇根展望台へ行くことができます。
または特急「踊り子号」利用で熱海駅乗り換えで約2時間10分・4,390円、熱海駅まで東海道新幹線「こだま」利用(自由席4,570円)で約1時間30分で行くことができます。
また、青春18きっぷが利用できる期間であればで東京~伊東間はJR線なので利用可能で、伊豆急行線は別途500円(Suicaだと503円と割高になります)です。
【路線バス】東海バス・富戸バス停
JR伊東駅から東海バスの海洋公園行き(I33系統)7:50・12:40の2本、伊豆高原駅行き(I32系統)7:05・15:10・16:10・17:10の4本しか運行されいませんが、最寄りの富戸バス停下車して約100㎞・2分程です。
伊豆方面へお出かけするならばお得なフリーきっぷがたくさんあるので、使わなきゃ損ですよ。
アクセス(マイカー・レンタカー)
小田原箱根道路・伊豆スカイラインを通り、東京から約150㎞・3時間程・3,080円で宇根展望台へ行くことができます。
また、年間通して販売されているわけではないのですが、NEXCO中日本ではETC専用の高速道路版フリーパスを期間限定で販売していますので、お出かけ前には要チェックです。
駐車場
有名観光スポットではないので、宇根展望台に当然ながら駐車場はありません。
伊豆のメイン国道135号線からも離れている、県道109号線からさらにすれ違い不能の細い道なので、車で見つけることは困難だと思います。
ナビでセットしなくてはいけないので、たまたま見つけることは難しいと思います。
住所 | 静岡県伊東市富戸474 |
営業時間 | いつでも可 |
料金 | 無料 |
公式サイト | なし |
駅からバス | 徒歩11分(800m) |
宇根展望台滞在時間
訪れたのは2017年4月6日11:00頃で、電車は春休みなのでそこそこ混雑していましたが、富戸駅で降りる人はほとんどいませんし、おそらく土日でも人はほとんどいないと思います。
もともと宇根展望台を目指していたわけではなく、城ケ崎ピクニカルコースを散策するのにひとつ手前の富戸駅から海岸線を歩いて行こうと下車したので、たまたま見つけて立ち寄っただけなので宇根展望台滞在時間20分でした。
駿河湾を一望できて独占貸切の宇根展望台
富戸駅を降りたのわずか数名、改札を出て左に曲がり道なりに坂を降りて郵便局が見えたら手前の交差点を右に曲がります。
そしていびつな形の最初の交差点を左に曲がり、T字路にぶつかったらまた左に曲がります。
するとバスも通る県道にぶつかると目の前に看板発見、ここまで約10分です。
車で走っていたら絶対に気づかない小さな看板です。
特に急いでいるわけでもなかったので、看板に誘われるように気になったので行ってみる事にしましたが、全く聞いたことも無い展望台。
車がすれ車がすれ違うことは不可能な狭い道を歩いて、分かれ道を左に曲がりますが、期待より本当に展望台があるのか不安になるような道のりです。
なぜなら、富戸駅で降りて宇根展望台まで徒歩15分間、誰一人として歩いてすれ違う人がいませんでしたからね。
行き止まりじゃないかと思いましたが、よく見ると左にさらに細い道が続いています。
数十メートル歩くと寂しげな展望台がひっそりと見えました!あれかな?
何度も失礼なのですが、全く無名の宇根展望台ですが、展望台と言ってもやっぱり寂しいですよね。
近づいてみたのですが、やっぱり何もなさそうでしたが、宇根展望台に登ってみると案内板が設置されているだけでした。
でも誰もいないので絶景を独り占めでき、海風も心地よく気持ちよかったですよ。
誰もいないから映り込みのないパノラマ写真も撮れました。
ここ宇根展望台から城ケ崎海岸まで歩くと、吊り橋まで1時間ちょっとかかりますが、海沿いの散策歩道を歩くので、とても気持ちいですよ。
散策道は城ケ崎ピクニカルコースという名前で、海沿いの散策コースになっていて海風を感じながらハイキングできますよ。
伊豆周辺の観光スポット
記事が見つかりませんでした。
静岡県の電車とバスで行ける観光スポット
のんびり電車とバスで出かけることって気分転換に最高ですよね、静岡県の観光スポットへ出かけてみませんか?
記事が見つかりませんでした。