春と言えばやはり桜の観光スポットを巡り、春を感じるプチ日帰り旅行を楽しみに休日をすごしたいものですね。
せっかく桜を見に行くならば、近くの観光スポットも一緒に訪れたいと思いますよね。
そこで存続の危機を迎えている、伊豆河津桜を見に行ったついでに伊豆シャボテン公園を訪れました。
河津桜存続危機について
日帰りプチ旅行をするならば、クーポンを利用してちょっとでも割引をしてお得に出かけたいと思いませんか?
入園料含め意外とお金がかかる動物園
動物との距離が近いので、すぐそばまま行くことができる動物園です。
餌やりも餌を購入すればできるので動物とのふれあいを求めて訪れるのがいいと思います。
餌やりを楽しみに訪れる場合は、餌自体が有料で安いとは言えないので、使いすぎに注意してね。あっという間に1000円オーバーしちゃいました。
伊豆シャボテン公園割引観光セット乗車券
そこで見つけたのが、25%引きになる「伊豆シャボテン公園割引観光セット乗車券」が伊豆急行線から発売されているのですが、買うことができない!
伊豆観光に行かれる方の多くが、JR熱海駅でJR伊東線に乗り換え伊東駅を経由して伊豆急行線内に入ります。
伊東駅はJR東日本と伊豆急行線の接続駅なので、電車運行は相互直通運転をしているので伊東駅で下車しなければ、この「伊豆シャボテン公園割引観光セット乗車券」を買う機会が無いのは分かるのですが、伊東駅で下車しても買えないのです。
また、電車内での販売や、伊豆シャボテン公園最寄り駅の伊豆高原駅で購入することもできません。
どうしても購入するならば、伊東駅で下車して、約2㎞30分歩いて隣駅の南伊東駅まで行って購入するしかないのです。
歩きたくない場合は、
- 伊東駅からそのまま下車せずに電車に乗って南伊東駅で下車
- 改札で乗り越し乗車料金170円を支払う
- 改札外で「伊豆シャボテン公園割引観光セット乗車券」を買う
- 次の電車を待つ(30分~40分間隔運転)
- 「伊豆シャボテン公園割引観光セット乗車券」を利用する
こんな感じになってしまいます。
また、伊豆シャボテン公園からの帰りのバス・電車が含まれていないので注意!
とても使い勝手の良い割引クーポンとは言い難く、実質買う事の出来ない割引券なのです。
伊豆シャボテン公園へのアクセス
最寄り駅
最寄り駅は伊豆急行線・伊豆高原駅で、東京駅から東海道本線で熱海駅へ行き、JR伊東線で伊東駅を経由して伊豆急行線・伊豆高原駅へ約3時間(2,930円)の電車旅です。
伊豆高原駅から東海バスで伊豆シャボテン公園へは20分・360円で行くことができます。
しかし、「伊豆シャボテン公園割引観光セット乗車券」は使い勝手が悪いので、JR伊東駅で下車して東海バスで伊豆シャボテン公園へ(40分・710円)向かいました。
- 東名高速道路、厚木ICより約85km(小田原厚木道路・国道135号線経由)
- 東名高速道路、沼津ICまたは長泉沼津ICより約55km(伊豆縦貫自動車道・伊豆中央道・修善寺道路経由)
- 東名高速道路、御殿場ICより約1時間40分(箱根芦ノ湖スカイライン・伊豆スカイライン・遠笠山道路経由)
滞在時間目安・料金
訪れたのは平日の3月7日で、存亡危機の河津桜を見に行く前に訪れたので11:00頃。
ほぼガラガラでのんびり過ごすことができました。
滞在時間は約120分、河津桜を見る前にちょっと見て回ろうと思ったのですが、広い園内を回るにはちょっと時間が足りなかったです。
入園料はちょっと高めに感じた2,300円でクレジットカードが使えないのが残念です。
中学生以上 | 2,300円 |
小学生 | 1,100円 |
4歳以上園児 | 400円 |
オンライン決済(アソビューサイト)で名前などユーザー登録をすれば、スマホで決済できてすぐに利用できます。
大人300円、小学生200円、園児100円引きになっています。
伊豆シャボテン動物公園
3月~10月 | 9:00~17:00(最終受付 16:30) |
11月~2月 | 9:00~16:00(最終受付 15:30) |
とにかく動物が近くで見ることができるので、ふれあいを楽しみに訪れてみてくださいね。
動物園の次は河津桜へ移動しました。

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