エクセル関数で小数点以下切り捨て整数にするINT関数とTRUNC関数

エクセル検索
HOMEUserForm印刷画面ファイル図形
日付・時刻データセル関数VBA関数

エクセルで出納帳や商品管理などで使っていて、計算式の値が割り切れずに小数点以下になってしまい、単価×数量で合計金額を計算すると金額が合わなくなってしまい困ったことありませんか?

INT関数やTRUNC関数を使えば、簡単に小数点以下の数字を切り捨てて整数値にしてくれるので、使い方をご紹介しますのでぜひ参考にしてくださいね。

小数点以下切り捨てるエクセル関数

INT関数

使い方は簡単で、整数にしたいセル番号を()で囲んで使うだけなので、計算式の先頭にINTをつければ完成です。

計算式の値がプラスの値の場合は切り捨てできますが、マイナスの時は切り下がってしまいます。

INT関数

=INT(計算式)

TRUNC関数

こちらも使い方はINT関数と同じ使い方なのですが、マイナスの値でもしっかりと切り捨ててくれます。

TRUNC関数

=TRUNC(計算式)

波乗りアヒル

どちらも同じ使い方なのですが、マイナスの値になる可能性がある時はTRUNC関数をおススメです。

計算式の値INT関数TRUNC関数
3.3333
-3.33-4-3
INTとTRUNCの違い

関連記事

どこかにビューーン
ちょっとの工夫で往復無料の時代が来た!!

新着ページ

よく見られているページ

大容量無料ファイル転送サービス【ACデータ】 無料イラスト【イラストAC】

紅葉スポット

2024年5月11日からマイルと楽天ポイントとの相互交換提携開始!

交換レート0.5:1なので半分になってしまいますが、使い方次第で実質3倍の価値まで引き上げられる方法です。