ミラーレスカメラEOS Kiss Mで夜景を綺麗に撮影する方法

HDRグラフィック調撮影

スマホで夜景がイマイチうまく撮影できないと思って、ミラーレスカメラを購入しませんでしたか?

EOS Kiss Mならば、クリエイティブフィルターにして「HDRグラフィック調」というモードで撮影してみたら、初心者でも簡単に夜景が綺麗に撮影できますよ。

目次

手持ち夜景モードもあるけれど・・・

手持ち夜景モード

EOS Kiss Mにはスペシャルシーン(SCN)にダイヤルを回すと「手持ち夜景」という撮影モードがありますので、これを使えば夜景が綺麗に撮影できるものだと思っていました。

この「手持ち夜景」モードは自動的に4回連続でシャッターが切られて、画像合成してくれるので夜景が綺麗に撮影できるようなのですが、手振れをしないように息を殺して我慢するのが大変ですよね。

手持ち夜景撮影
手持ち夜景モード F5.0 1/15 ISO12800

実際に撮影した写真がこれなんですが、確かにスマホと比べると綺麗に撮影出来ているけどスゲー!!って感じはしませんよね。

しかもこの写真を撮るのに数回撮影にチャレンジしましたが、自動的に4回シャッターが切られるの間に少し動いてしまったようで、ブレブレの写真ばかりになってしまうので「手持ち夜景モード」なのですが三脚などでカメラを固定しないと簡単には撮影できません。

「HDRグラフィック調」 モード

手持ち夜景に対して、クリエイティブフィルターにダイヤルを合わせて「HDRグラフィック調」というモードで撮影してみたら、意外といいんじゃないって思いませんか?

このモードも3回連続でシャッターが切られるのですが、この写真は一発で撮影出来て何度かチャレンジしてみましたが手持ち夜景モードで撮影した時のようにブレブレの写真にはならずにうまく撮れたと思います。

HDRグラフィック調撮影
HDRグラフィック調 F4.5 1/10 ISO6400

ちなみに「手持ち夜景」「HDRグラフィック調」どちらの撮影モードでもオートフォーカスではなく、マニュアルフォーカスにして撮影しました。

オートフォーカスだと、ピントがチョコチョコ動いてピンボケになったので、マニュアルフォーカスにしてあげると動かなくなってくれましたよ。

MFピーキング設定を「入」にしておけばファインダー内でピントが合っていることを知らせてくれるので、ピンボケ防止も可能なので忘れずにね。

さらに手振れの心配せずに撮影するならば、やっぱり三脚があると安定しているし、もっとズームしてもぶれないから綺麗な写真が撮れそうですね。

まあ、カメラ初心者なのでこんな事でも喜んでいる状態なので、本格的に写真を撮影している方からしたら笑ってしまうかもしれませんけどね。

EOS Kiss Mで夜景を撮影する時は「HDRグラフィック調」でピントはマニュアルにして撮影が切れに撮れますよ

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