EOSRP互換性バッテリーLP-E17は安いから使い勝手はガマン

LP-E17互換バッテリーセット

キャノンのミラーレスカメラEOS RPを購入する時に絶対に同時に必要になるのが予備バッテーリーで、付属の純正バッテリー1本で1日中撮影する事は2022年5月にEOS RP購入して8か月、1度もありませんので予備バッテリーが必要です。

そこで純正バッテリー1本の値段で互換バッテリー付いてさらにUSB充電可能な充電器も付いて半値以下で購入できる社外品は、使い方次第では便利なので使ってみてはいかがですか?

私自身EOS Kiss Mを購入した時と同じように、純正バッテリーLP-E17をEOS RP購入と同時に純正バッテリーLP-E17を1本購入して、互換バッテリーを追加購入してバッテリー切れによる撮影ロスが無いように準備していますよ。

目次

種類や性能様々の互換バッテリー

キャノン純正のLP-E17は、1個6,000円弱で購入することができますが高価なので、互換バッテリーを購入して使う事が多くなります。

値段が1個2,000円で購入でき、2個同時充電器とバッテリー2個がセットでも5,000円弱で購入できるとなれば、選択肢に入り多くの人が利用されているので不安なく購入できます。

もちろん不具合が無いわけではありません。

私自身、EOS Kiss Mを購入して充電器付互換バッテリーセットを購入しましたが、1年程でバッテリーは充電できなくなってしまいましたので、バッテリーはハズレでしたね。

でも、USB充電器は3年経過しても純正バッテリー2本をしかりと充電できているので現役で頑張ってくれています。

EOS RP用バッテリLP-E17互換商品

EOS Kiss M互換バッテリーでは無かった差別化がEOS RP互換バッテリーにはあるようで、下記の点が相違点です。

項目純正バッテリー互換バッテリー
純正充電器利用不可
互換充電器
残量表示常に満表示
状態常に劣化表示
本体充電利用不可

充電器の違い

キャノンのEOS RP付属純正充電器では互換バッテリーは充電できませんが、互換バッテリー用の充電器では純正バッテリーLP-E17も充電できます。

旅行などで出かける時は純正充電器は持って行かずに、互換充電器を持って行く方が両方できて2個同時充電もできるのでとても便利で重宝しています。

残量表示

純正バッテリーならば、カメラ本体でバッテリーの残量表示メモリで確認することができますが、互換バッテリーでは常時フル充電状態で表示されてしまいます。

2022年5月にLP-E17互換バッテリー購入当時は、カメラ本体でバッテリー残量表示機能に対応していないバッテリーだったので、常に満充電状態で表示され続けているのでバッテリーが切れると突然電源が落ちてしまうという使い方になってしまいます。

2022年12月現在は残量表示に対応した互換バッテリーが発売され始めましたので、その心配が無いのかもしれませんね。

LP-E17互換バッテリー表示
LP-E17互換バッテリー表示

状態表示

バッテリーの状態をカメラ本体で表示してくれる機能で、バッテリーの劣化度を表示してくれるのでおおよその寿命を知ることができますが、互換バッテリーでは常時劣化表示になっています。

実際に使ってみてフル充電してもすぐにバッテリー切れになるように感じたら交換目安と思うしかないですね。

本体充電

PD対応のUSB-C給電によるEOS RP本体内でのバッテリー充電ができる機能で、給電しながらの撮影はできませんが電源を切れば自動的に充電が始まってくれます。

モバイルバッテリーをポケットやカバンに入れてUSB-CケーブルでEOS RPと接続して撮影の合間に充電することができるのバッテリー交換の回数を激減してくれるので重宝しています。

しかしながら、互換バッテリーでは全く充電が始まってくれないので対応していないと思います。

波乗りアヒル

特に冬の札幌ではマイナス5℃~マイナス10℃だったので、フル充電で節約しながら撮影しても3時間しか持たなかったので、給電をまめにしながらならば、交換しなくても充分持ちました。

まとめ

互換バッテリーには容量アップしたバッテリーもありますが、EOS Kiss Mで30%増量の互換バッテリーでしたが差を感じることはありませんでした。

また値段も様々で付属品や性能もバラバラですが、共通しているのがとても安く手に入るという事です。

また互換バッテリーはキャノンでは当然ながら動作保証外なので、使用する時は自己責任なのでご注意を!

私自身は最近はモバイルバッテリーでのUSB-C充電を使う事が多くなってきたので、純正バッテリー2本でだいたい間に合うようになりましたので、互換バッテリーを予備で持って行きますが利用回数が減っているので活躍するのは充電器の方ですね。

高価なものではないし、カバンに入れておいて邪魔になる大きさや重さでもないので、常に持ち歩いてバッテリー切れによる撮影ロスが無いと思える安心材料になっていますよ。

LP-E17互換バッテリー
LP-E17互換バッテリー

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