鎌倉のあじさいは有名ですが、千葉県で50,000本ものあじさいと5,000本の花菖蒲が密集していて五重塔まであるお寺が一緒に見られる場所をご存じですか?
そんな貴重なあじさい寺があるのは千葉県松戸市の「本土寺」で車が無くても電車とバスで行くことができて駅から徒歩圏内なので混雑覚悟で訪れてみてはいかがですか?
本土寺のあじさい
本土寺周辺の道路が狭くてお土産屋も道路わきに立ち並んでいる為に、車で通行するのが大変で、駐車場も10台程度しか止められないので電車で行くことをおススメする本土寺。
五重塔とあじさいが見られるスポットして有名なのですが、木々が成長しすぎているのとあじさいがまだ五分咲きでしたので、イメージ通りには撮影できませんでした。
本土寺の五重塔を通り過ぎて本堂へから右へ進むとあじさいの咲く遊歩道へ行くことができ、青い色のあじさいとなぜか赤く色づいているもみじが一緒に見ることができる、不思議な光景です。
それでも境内の遊歩道沿いにはあじさいが綺麗に咲いていて、のんびりと歩くことができます。
しばらく歩くとあじさいの奥に花菖蒲が綺麗に咲いている景色が飛び込んできます。
本土寺には何度も訪れているのですが、白・紫・薄いピンクの花菖蒲がここまで綺麗に同時に咲き誇っているのを見るのは初めてで、今年は超ラッキーでした。
そして1か所だけ黄色い花菖蒲?ってあるのかな?と思い調べてみたら、キショウブという品種のようでした。
花菖蒲を見たら今度は妙朗堂を通り、本堂とは反対側のあじさい遊歩道を歩いて出口へ向かいます。
5分咲きのあじさいでしたが綺麗見られ、ピンク色のあじさいも近寄ると色鮮やかでとても綺麗です!
本土寺のあじさいは6月中旬ぐらいまでは綺麗に見られるそうで、境内にはこのようにまだ咲く前のあじさいもたくさんありましたが、たっぷりと癒されてきました。
JR北小金駅から歩いていくことができる場所なので、ちょっと立ち寄ってみてはいかがですか?
本土寺あじさい滞在時間
かなり有名なあじさい寺なので、何度か訪れていますがいつも混雑しているので開園時間すぐに訪れること比較的すいてますが、10時ごろには混雑してきます。
開園時間すぐならば、ゆっくりあじさいを楽しむことができ人が増えてきたころに帰るので、本土寺あじさい滞在時間は約40分です。
実際に訪れた満足度は、近くに立ち寄った時には必ず訪れているあじさいスポットで、500円と有料ですが、あじさいと花菖蒲が密集しているので、見ごたえ十分ですよ!
アクセス(電車・バス)
【最寄り駅】 JR常磐線・北小金駅
東京駅から上野東京ライン・常磐線で松戸駅へ行き、各駅停車に乗り換えて北小金駅まで約40分(480円)で行くことができます。
または東京メトロ大手町駅から千代田線が直通で常磐線各駅停車に乗り入れているので、乗り換えなしで北小金駅へ行くこともできます。
【路線バス】 北小金駅から松戸新京成バス
改札を出て右に曲がり南口を出て1階のバスロータリーより、松戸新京成バス(10系統・幸田循環)に乗り3つ目のバス停、北小金駅北口バス停を降ります。(3分・180円)
そして進行方向50mほど歩いた交差点を右に曲がると並木道になっていて、550mほどで本土寺に到着します。
北小金駅から徒歩
北小金駅から本土寺までは750m・10分で行くことができるのでバスを使わず行くには、改札を出て左に曲がり階段を降りて右の細い道(本土寺参道)をまっすぐ歩いて行くと本土寺にたどり着きます。
アクセス(マイカー・レンタカー)
東京から常磐自動車道・流山ICまで約30分(28㎞・約900円)で行くことができ、流山IC下車してから県道5号線を通るルートで約20分・8㎞ほどで本土寺に到着します。
駐車場
本土寺の駐車場が無料で利用できますが10台ほどのスペースしかありません。
その為に周辺の有料コインパーキングを利用するか、民家の臨時駐車場を利用するしかありませんので、マイカーでの本土寺へ行くのはおススメしません。
お得なフリーきっぷ
最寄り駅のJR北小金駅がフリーエリアに含まれているお得なきっぷは、首都圏のJR線が乗り放題になる「休日お出かけパス」が便利でお得です。
本土寺あじさい基本情報
住所 | 千葉県松戸市平賀63 |
営業時間 | 9:00~16:30 |
入場料金 | 500円(小学生以下無料) |
公式サイト | 本土寺 |
駅からバス | 北小金駅から徒歩圏内 |
あじさい開花状況
本土寺のあじさい開花状況は公式ブログに掲載されています。
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