エクセルVBAで不要な行や列を非表示ができない時の対処方法と順番確認

データ抽出などで不要な行や列を自動的に非表示にできるExvel-VBAのHiddenプロパティですが、コードは正しく書かれているのにコマンドボタンを押すとエラーになったことありませんか？

VBAコードは書く順番を入れ替えてしまうと正しく動かないので対処方法をご紹介します。

VBAコードの順番確認

エクセルVBAコードは、書いた順番に作業の自動化を行ってくれるので、コードのひと塊の順番を間違ってしまうとエラーになり、動かなくなってしまう事があります。

確認方法

このようなトラブルが起きる時は、ひとつのプログラムだけを実行させてマクロ終了させるのではないと思います。

複数のプログラムをコマンドボタン1個にまとめて記載している時に起きることが多いです。

その為に確認方法としては、ここでは非表示をしたいので余計なプログラムを一旦削除して単独でテストをしてみましょう。

その時に問題なく表示・非表示が完璧にできていたならば、VBAコードは正しく記載されているので、他の実行したいプログラムと順番を入れ替えてみましょう。

そうすると、思った通りにプログラムが実行できるはずですよ。

ちょっとしたことでもエラーになってしまうので、ひとつひとつ確認をしながらVBAコードを書いていきましょうね。

参考までに、Hiddenプロパティって？って方はこのページでは省略しますので、こちらに詳しく使い方を書いていますので参考にしてください。

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単独で動かなかった場合はVBAコード自体が間違っている可能性があるので、原因が分かって次に進めそうですよ。

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