錦川清流線1日フリー切符やtabiwaお得往復切符で強行鉄印旅へ

山口県東部エリアの観光スポット岩国駅へJR岩徳線を経由して運行している錦川清流線が、１日間乗り降り自由となるフリーきっぷです。

錦川清流線の鉄印をゲットするには終点の錦町駅窓口のみ販売しているので、川西駅から錦町駅までの単純往復料金が1,960円なので、途中下車しないと錦川清流線1日フリー切符は元が取れませんが、往復きっぷ2種類は元が取れますので、違いなどをご紹介します。

3種類の錦川清流線のお得なきっぷ

少しややこしいのですが、錦川清流線の全列車は川西駅からJR岩徳線に乗り入れてJR岩国駅まで運行されていますので、JR川西駅～JR西岩国駅～JR岩国駅はJR西日本の料金が別途必要になります。

その為に、JR岩徳線の3つの駅では乗降時に車内でJR線の料金を支払うのですが、現金のみとなっているので小銭が190円必要なのは3種類全て一緒です。（川西～西岩国は150円）

錦川清流線１日フリー切符

フリーパス　通年　利用当日購入可

川西駅～錦町駅間全ての駅で乗り降りが自由となるフリーきっぷで、オリジナルポストカードと乗車証明書が付いた紙媒体のきっぷです。

1日10往復しか運行されていないので、途中の根笠駅で降りて「岩屋観音観光」や「地底王国 美川ムーバレー」を訪れてから、錦町駅で鉄印をゲットして岩国駅へ戻っても60円しかお得になりません。

販売場所　列車内・錦町駅窓口

販売期間　通年

有効期間　1日間

販売価格　2,000円（子供用設定なし）

フリーエリア　川西駅⇔錦町駅

参照サイト　錦川鉄道　錦川清流線フリー切符

tabiwaお得往復切符

往復乗車券　通年　利用当日購入可

川西駅⇔錦町駅の単純往復乗車割引券で、往路・復路の1回ずつ乗車できるスマホ画面提示版のお得なきっぷなので、単純往復よりも360円お得になります。

往路・復路共に途中駅で下車することも可能ですが、その場合は残り区間を放棄したことになり再乗車は別途料金となります。

私自身も今回は鉄印ゲットするだけで錦川清流線を利用したので「tabiwaお得往復切符」を利用して、錦町駅滞在は30分でした。

販売場所　tabiwa（webサイト・スマホアプリ）

販売期間　通年

有効期間　1日間

販売価格

大人	子供
1,600円	800円

フリーエリア　なし（川西駅⇔錦町駅1往復）

参照サイト　錦川鉄道　tabiwaお得往復切符

錦川清流線・昼得きっぷ

往復乗車券　通年　利用当日購入可

川西駅⇔錦川駅の単純往復乗車割引券で、10時～16時に運行される6本の列車限定で往路・復路1回ずつ乗車できるお得なきっぷなので、単純往復よりも760円お得になります。

往路・復路共に途中駅で下車することも可能ですが、その場合は残り区間を放棄したことになり再乗車は別途料金となります。

しかしながら、2024年3月31日で販売終了となります。

販売場所　錦町駅窓口・岩国城ロープウェイ山麓駅窓口

販売期間　通年

有効期間　1日間

販売価格

大人	子供
1,200円	600円

フリーエリア　なし（川西駅⇔錦町駅1往復）

参照サイト　錦川鉄道　錦川清流線・昼得きっぷ

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