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信越本線鉄道遺構のめがね橋へ横川駅から廃線跡の散策路を歩く

めがね橋バス停

明治時代に作られたレンガ造りの巨大な鉄道橋も北陸新幹線開通により、信越本線の横川駅~軽井沢駅間が廃止になってしまいました。

鉄道廃線遺構へはなかなか行くことができない場所が多いですが、地元の努力により「アプトの道」が横川駅から約6キロの遊歩道として整備され観光名所となりました。

また急勾配を登る為に数多くの機関車が置かれていた場所は「鉄道文化むら」として鉄道博物館に生まれ変わっていますので、ハイキングコースと鉄道遺構見学に訪れてみませんか?

目次

アプトの道からめがね橋へ信越本線碓氷峠の廃線遺構へ

横川駅から鉄道遺構散策スタート

JR信越本線・横川駅
JR信越本線・横川駅

まだ北陸新幹線が開通していないころに、特急あさまで長野に行って以来の横川駅は賑わっていた記憶とは異なり、信越本線と名乗っているのにローカル駅そのままになっていました。

駅の正面には、あの名物の峠の釜めしのお店があり帰りに食べて帰ることだけ決めて鉄道遺構を目指して左に曲がってアプトの道へ。

春休みなので終点の駅なので全ての人が降りるので多くの人々が、同じ方向へ歩いて行くのですが、ほとんどの人は軽井沢行のバス乗り場で立ち止まりバスを待ち、アプトの道へ進む人は10人ぐらいしかいませんでした。

ちょっとわかりずらいですが、碓氷峠鉄道文化むらの右脇の通路をすり抜けるように進んでいくと、延々と続く廃線になった信越本線の整備されたレールの上を歩いて登坂を進めるようになっていました。

しばらく歩いて振り返ると、アプトの道はこんな感じにまっすぐ伸びていました。

アプトの道

旧・丸山変電所

歩き始めてほぼ変わらぬ景色を延々と登っていくので、鉄道ファンでなければ飽きてしまうかもしれませんね。

ところが40分ほど経つと、右側にレンガ造りの古めかしい建物が現れてきますが、これは旧・丸山変電所で、明治45年に建てられた国の重要文化財にもなっているアプトの道では有名な建物です。

さらに歩くこと20分程で初めてトンネルが現れ、ここを蒸気機関車が走っていた場所を歩けるなんて、なかなか体験できないので、貴重な廃線跡です。

そしてトンネル内はひんやりと涼しいのですが、3月下旬は正直寒い思いをしました。

散策路もある碓氷湖

いくつかのトンネルを抜けアプトの道を歩くと、急に景色が変わり大きな湖が見えてきました。

碓氷川と中尾川の合流地点にダムを造り人工的にできた湖で、遠くには橋が見えて湖を周回する散策路がありました。

夏や秋に訪れれば、新緑の緑や紅葉の赤と湖の青のコントラストが綺麗に見えそうですね。

そしてこの碓氷湖を左手に見ながらさらにアプトの道を15分程進むと、やっとお目当ての鉄道遺構・めがね橋に到着しました。

すると、アプトの道を歩いていたのは10人程度のはずなのに、その何倍もの人がいてちょっとびっくりしながら時計を見ると、なんと90分も歩き続けていました。

旧信越本線碓氷第三橋梁(めがね橋)

レンガ造りのアーチ橋めがね橋は、明治26年年に完成して今でも立派に佇んでいます。

めがね橋を歩いて渡りながら下を覗くと、小さな駐車場というよりは路肩に駐車している車が多かったので、たくさんいた人たちはマイカーでめがね橋に訪れた人たちなんですね。

めがね橋を渡ると右側に下へ降りる階段がありますので真下から見上げると、明治時代にレンガ造りの立派な橋を作ったことに感心します。

ちなみにこの階段かなり急こう配なので体力を相当消耗し、空腹には非常に堪えますね。

時計を見ると13:00過ぎ、30分もめがね橋に滞在していたことにビックリですが、それだけ鉄道廃線遺構が素晴らしいという事ですね。

この先まだまだ、アプトの道は続き旧・熊野平駅まで行くことができますが、多くの人はここで引換していましたので、空腹もあり熊野平駅は諦めて横川駅へ戻ることにしました。

おぎのや「峠の釜めし」

横川に来たら絶対食べなくては損した気分になるので、駅正面にあるおぎのや本店で峠の釜めしを頂くことにしました。

時刻は14:00、当たり前ですが帰りのアプトの道は下り坂なのと、行みたいにあちこち写真を撮ることも無いので、スイスイ歩いたらめがね橋から横川駅まで60分程でたどり着きました。

私の他に2組しかお客さんがいなかったためか、注文が釜めしと分かっている為か、オーダーしてから数分もかからずにすぐにあの懐かしい温かい「峠の釜めし」を頂くことができました。

陶器の器は今でも持ち帰り可能なのは昔と変わりなく、横川を訪れたら必ず食べて欲しい味ですよ!

青春18きっぷで乗れる「SL碓氷号」

土日に不定期に運行されている臨時快速列車SL碓氷号が運行されている日だから、碓氷峠のアプトの道を観光することにしたと言ってもいいでしょう。

とは言え、SL人気もあり指定席券を入手するのが結構難しいですが、えきねっとで何とかゲットして、乗車することができました。

乗車したのは、横川駅15:10発高崎行で16:13到着予定の臨時快速!とはいえ、普通列車ならば30分で行くことができるのに、60分かけてのんびりと煙を吐きながら高崎駅を目指すSL碓氷号です。

このSL碓氷号は快速列車なので、青春18きっぷでも座席指定席券を別途購入することで乗車可能になります。

指定席券はみどりの窓口でも乗車1か月前から発売されていますが、「えきねっと」を利用すると1か月+1週間前から購入できるので、みどりの窓口よりも早く確保できます。

そして高崎線・高崎駅発16:26発快速アーバンに乗り18時過ぎに東京へ戻る、鉄道ファンには魅力ある青春18きっぷでの日帰り鉄道旅でした。

めがね橋・アプトの道滞在時間

訪れたのは2015年3月22日の春休みと2019年9月で青春18きっぷを利用して、11:00に横川駅に到着しました。

そしてアプトの道を歩いてめがね橋往復して、横川駅を出発したのが15:10でしたので、碓氷峠アプトの道滞在時間4時間でした。

おススメ度
ガッカリ
1
2
3
4
5
おススメ
波乗りアヒル

個人的なおススメ度は、めちゃくちゃ涼しいとは言えないですが湿度は明らかにカラっとしているので、日陰は気持ちいいですよ!

アクセス(電車・バス)

【最寄り駅】JR信越本線・横川駅

東京駅から上野東京ライン高崎線で高崎駅まで行き、JR信越本線に乗り換えて横川駅まで約2時間30分・2,310円で行くことができます。

【路線バス】JRバス関東・めがね橋バス停

横川駅を出て左に曲がり100mほど進むとバス停があり、通称めがねバスが期間限定で1往復だけ運行されています。

JR横川からJRバス関東の軽井沢へ行くバスで旧道経由に乗車して約13分・320円で「めがね橋」バス停を下車した目の前です。

めがね橋や熊野平へ行くことができますが、せっかく地元の方が整備した廃線跡を歩かなくては楽しみは半減するので、鉄道遺構(アプトの道)を約6㎞・1時間30分歩くことをおススメします。

アクセス(マイカー・レンタカー)

東京駅から首都高・外環道・関越自動車道を通り、上信越自動車道・松井田妙義IC下車するルートで、東京から約150㎞・2時間程・高速代5,000円程で、めがね橋へ行くことができます。

車は碓氷峠て鉄道文化むらの駐車場を利用しますが、施設を使わないと有料になりますが、鉄道遺構を見に行って鉄道文化むらを見学しないなんて事無いと思いますので、実質無料です。

住所群馬県安中市松井田町坂本
営業時間いつでも可
料金無料
公式サイトアプトの道・めがね橋(安中市)
駅からバス横川駅からバス路線利用可
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