秋田県の観光スポットで角館・男鹿と並んで超定番スポットで絶対に外せない、日本一深い湖の為に透明度もピカイチの「田沢湖」をご存じですか?
水深が423mもあるので太陽が湖面に当たると角度によって青い湖の色が、田沢湖展望台から様々青色に変化する絶景を見られて車が無くても電車とバスで行くことができるので、訪れてみてはいかがですか?
田沢湖展望台
田沢湖のシンボルと言えば田沢湖西側の潟尻エリアにある「たつこ像」で、田沢湖岸に高さ2.3mの黄金の女神像のすぐ裏手の高台に、直線距離で500mしか離れていないのですが、田沢湖展望台を見通すことはできません。
場所がちょっとわかりづらいのですがそれもそのはずで、たかまえ山林公園の中にある管理棟の横が「田沢湖展望台」になっているからです。
ここ田沢湖展望台の標高は300mなのでさほど高くはないのですが、田沢湖から500mしか離れていないのに300mも登らなくてはいけないので道路はものすごく急勾配で、あくまでもイメージですが滑り台を逆行して登っている感覚ですよ!
くねくねとカーブを登ると広いスペースに到着し、駐車場となっていて数段の階段を登ると田沢湖展望台に到着します。
訪れた時には誰もいなかったので完全貸し切りで田沢湖を一望することができ、最高の絶景を楽しむことができますので訪れてみてはいかがですか?
田沢湖展望台滞在時間
田沢湖展望台で絶景を眺めていただけでしたが、気づいたら田沢湖展望台滞在時間は15分で、たつこ像と一緒に見るならばバス利用ならば余裕を見て90分、レンタカー利用ならば30分程の滞在時間です。
実際に訪れた満足度は、たつこ像のまわりは人だかりでしたが田沢湖展望台は貸切状態で景色も独り占めできますよ。
アクセス(電車・バス)
【最寄り駅】JR田沢湖線・田沢湖駅
東京駅から田沢湖駅まで秋田新幹線で約2時間50分・16,320円、角館駅から秋田新幹線で1駅・13分・1,620円で行くことができます。
田沢湖線の普通列車は1日6本しかないので利用する際は時刻表を調べてくださいね。
【路線バス】羽後交通バス・潟尻バス停
田沢湖駅ロータリー駅前バス停から羽後交通バス「田沢湖一周線」に乗り、潟尻バス停まで約30分・湖畔一周1,210円です。
潟尻バス停から田沢湖展望台まで歩いて約1.5㎞・登り30分で下りは20分程です。
田沢湖畔一周線は、たつこ像最寄りの「潟尻バス停」で20分停車しているので、バス停からたつこ像まで300mなので記念写真を撮って戻る時間を考慮した運行ダイヤになっています。
【遊覧船】田沢湖遊覧船・潟尻桟橋
田沢湖畔バス停前にある白浜より田沢湖遊覧船が発着し、潟尻桟橋まで約22分・片道900円(往復1,400円)で行くことで、バスと組み合わせて観光もできます。
潟尻桟橋から潟尻バス停まで150mです。
アクセス(マイカー・レンタカー)
田沢湖駅から田沢湖展望台まで約30分・18㎞、角館駅から約25分・20㎞で行くことができます。
駐車場
たかまえ山林公園管理棟の駐車場が無料で利用でき、田沢湖展望台まで50mほどです。
お得なフリーきっぷ
毎年11月~2月の期間限定で、秋田県内の鉄道が乗り放題になる「あきたホリデーパス」が発売され、年末年始も利用できるのでお得ですよ。
田沢湖展望台基本情報
住所 | 秋田県仙北市西木町西明寺 |
営業時間 | いつでも可 |
料金 | 無料 |
公式サイト | 仙北市 |
駅からバス | JR田沢湖駅からバス利用可 |
コインロッカー | 田沢湖駅 |
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