ミラーレスカメラEOS Kiss Mを2019年4月に購入して旅の相棒になっていますが、広角レンズだったらどんな写真が撮れるのだろう?って皆さんは思ったことありませんか?
広角レンズ「EF-M11-22mm f/4-5.6 IS STM」ならば標準レンズよりも1mさがって撮影できるのと同じ画角で撮影できるので広く撮影できるので、このような悩みを持った方は購入を考えてみてはいかがですか?
- 集合写真を撮る時に入りきらないのでさがりたいけどさがれない
- 広大な景色なのに写真を見ても広さを感じない
- 背の高い木や建物がフレーム内に収まらない
- もうちょっと下がれれば撮れるのに下がれない
広角レンズ「EF-M11-22mm f/4-5.6 IS STM」
「あとちょっと下がれれば全体が撮れるんだけどなぁ~」って思う事が増え、キャノンのミラーレスカメラ用の広角レンズ「EF-M11-22mm f/4-5.6 IS STM」ならば、広く撮れるけど15㎜と11㎜のたった4㎜に4万円は高すぎる。
撮った写真にどのくらいの差があるのかもわからなければ、購入するには勇気が要りますが2019年12月、迷った挙句に「EF-M11-22mm f/4-5.6 IS STM」を購入しました。
理由は、ミラーレスカメラ自体が初めてなので今後カメラを趣味としたら、ステップアップして一眼レフカメラを使いたくなるかもしれないから、そうなるとレンズの価格ももっと高額になるので、仮に失敗しても今のうち!ですよね。
立ち位置が変わった
EOS Kiss Mの標準ズームレンズ「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」で広角の状態(15mm)で、ギリギリ画面内に収まる状態が、「EF-M11-22mm f/4-5.6 IS STM」ならば、1メートル前に立って同じサイズで撮ることができました。
言い換えると、もうちょっと下がって撮れれば画面内に収まるのに下がれない時に、もうちょっとが1メートル以内であれば、撮影できるって事です。
その為に、屋内で撮影する時は必ず「EF-M11-22mm f/4-5.6 IS STM」に取り換えて使うようになり、屋内でも奥行きを感じるような広い写真が撮れているような気がしています。
話がぞれますが、冬の網走は気温が氷点下なのでバッテリー性能が半減しますので予備バッテリーや充電器必須です。
標準レンズだと、灯台のてっぺんを基準にすると富士山が収まりきらず、富士山を基準にすると灯台が全く入りきらなかったのですが、広角レンズ「EF-M11-22mm f/4-5.6 IS STM」ならば、このようにちゃんとフレーム内に収まりました。
ちなみに背中の位置は鉄柵があってこれ以上後ろに下がれない場所でしたので広角レンズ威力発揮した時です。
ズームもできるからメインレンズとしても大丈夫
焦点距離は11㎜から22㎜までの範囲ならばズームができるので、広角レンズ「EF-M11-22mm f/4-5.6 IS STM」を EOS Kiss Mに着けて出かける事がほとんどになりました。
確かにズームが標準レンズよりも短くなるのですが、意外と気にならないんです。
先ほど書いた通り、屋内で使えば奥行きが出たように感じるし、屋外での風景ならば、雄大さが標準レンズよりも圧倒的に感じられるので、もし購入を迷っていたら絶対におススメしますよ。
自撮りに威力を発揮
自撮りをする時にどんなに腕を伸ばして撮っても、顔が大きくなって背景となる撮りたい景色があんまり写っていないなんてことありませんでしたか?
広角レンズ「EF-M11-22mm f/4-5.6 IS STM」ならば、1メートル手が伸びたような位置から撮影出来ているので、顔が小さくなり背景の景色がより広く撮ることができますよ!
大きさも重さも申し分なし
標準ズームレンズ「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」と並べてみましたが、思ったよりも大きくなく、カメラに着けて持ち歩いても気にならない重さでした。
カタログによると重さは220gで標準レンズが130gなので、個人的にはほとんど気にならないです。
また、使った感じで全く実感が無いのですが、手振れ補正機能も付いているの使った感じだと、ズームが変わっただけって感じで使っています。
悪い点ですが、まだまだ素人なので「ここがイマイチ!」というところが見つけられていませんが、贅沢を言えば、もうちょっとだけズームができれば標準レンズ要らなくなるんだけど、それじゃあ商売にならないから無理な要望かな?