三脚は持ち運ぶのが大変なので軽くて小さいものを選べばいいと思っていたら私と同じように失敗します。
最低限目線と同じ高さになる三脚を選ばないと小さく低く、使い勝手が悪い三脚を選んでしまいますよ。
失敗しない三脚選び
デジタルカメラで三脚って必要?って思いませんでしたか?
スマホやコンパクトカメラで写真を撮っていたころはそう思っていました。
EOS Kiss Mを購入して半年、やっと三脚の必要性を知りましたが、動機が不純かなあ?
このような写真を撮るには、シャッタースピードを1秒~2秒ぐらいにすれば簡単に撮影できるのですが、この間全く動いてはいけない!
息をしてもいけない!!
ちょっとでも呼吸して動いてしまうと、ブレてしまうのです。
そこで三脚があれば、ブレずに撮影できるので綺麗な絹糸のような水の流れが撮れました。
持ち運び重視の小さく軽量の三脚
初めて三脚を購入した時に選ぶポイントはこれです。
- カメラを固定するだけの役目が三脚だから何でもいい
- 持ち運ぶのにできるだけコンパクトで軽い三脚
- 値段が安い三脚
- 売れ筋の三脚
三脚を購入してから最初のうちはあまり気づかなかったのですが、持ち歩いて撮影を繰り返すたびに三脚を延ばした時の高さが1m20㎝までしか無いので、見上げる写真が増えていることに気づきました。
また、撮影する場所によっては手持ちで立って撮影する時は柵や壁の上から撮影できるのに、1m20㎝では同じ高さになってしまう事が多く三脚が役に立たない事にも気づいてしまいました。
三脚の最大高さは一番重要
三脚を使えば使うほど思ったのが、三脚を延ばした時の最大の高さです。
私が購入したのは【DIGI204ブラック】で1,980円(税別)で、最大高さは1m20㎝ということは、胸の高さに届かないぐらいなのです。
確かに収納時は39㎝なので、リュックの中に収納できるのでとてもコンパクト!重さも1.5㎏と持ち運びには全く問題ないのですが、歩いていてここを撮りたいと思ってカメラを構え、ファインダーを覗きながら画角を決めてブレないように三脚をセットしますが、同じ画角で撮影不可能。
橋の上から撮ろうとすると、ガードレールや橋の欄干が邪魔して撮影不可能なんて事もありました。
悔しいけど出かける時は必ず三脚を持ち歩いていますが、しゃがんだ位置で撮影ポイントが見つかった時だけ三脚登場!なので、ほぼリュックの中にあり使うことが少ないどころか全く使わない日がほとんどになってしまいました。
そこで、今の不満を解消できる三脚という事でこれをおススメします。
高さも目線の高さまであるのに、重さは一緒ですがリュックからはちょっとはみ出てしまいますけどね、10㎝ぐらい。