写真を撮るならば綺麗に撮りたいって思いませんか?
でも撮影テクニックや知識もないのであきらめていませんか?
撮影モード切り替えただけで撮影可能
ちょっと変わった写真を撮りないなあって思った時に、EOS Kiss Mには「クリエイティブフィルター」というモードが10個装備されています。
- ラフモノクロ
- ソフトフォーカス
- 魚眼風
- 水彩風
- トイカメラ風
- ジオラマ風
- HDR絵画調標準
- HDRグラフィック調
- HDR油彩調
- HDRビンテージ調
撮影時にクリエイティブフィルター設定すると、保存される画像は当然選択したモードになりますが、通常撮影した後に再生時にクリエイティブフィルターを掛ける事も可能です。
設定方法は簡単で、ダイヤルをクリエイティブフィルターモードに回して切り替えます。
あとは10個のクリエイティブフィルターを選択してシャッターを押すだけなので、簡単にできました。
フィルターを使っていない状態はこんな写真です。
ラフモノクロ
白黒でざらついた感じの写真になります。
ソフトフォーカス
やわらかい感じの写真になります。
魚眼風
魚眼レンズで撮影したような写真になります
水彩風
水彩絵の具で描いたような写真になります
トイカメラ風
トイカメラで撮影したような独特の色調で、画面の四隅が暗い写真になります
ジオラマ風
ミニチュア模型風の写真になります
HDRグラフィック調
鮮やかでフラットな階調のグラフィックアートのような写真になり、3枚連続撮影後合成されます。
HDR油彩調
鮮やかな被写体の立体感を強調した油絵のような写真になり、3枚連続撮影後合成されます。
HDRビンテージ調
色褪せた古めかしい感じの写真になり、3枚連続撮影後合成されます。
通常で撮影した写真を再生時に変更して保存する
EOS Kiss Mでは、なんと通常撮影した画像をカメラ本体で再生時に、クリエイティブフィルターをかけて別に保存することまで出来てしまうんです。
使い方は簡単だったので、順番に書いていきますね。
1、電源を入れて、再生ボタンを押して、クリエイティブフィルターを設定したい画像を液晶画面に表示します。
3、SETボタンを押します
4、円形の十字キーを押してカーソルをクリエイティブフィルターまで移動します。
5、お好みのフィルターを選択してフィルター効果の強弱を選びます。
効果を選んでSETボタンを押して新規保存すれば完成です。
緑が鮮やかになって虹の色がはっきりしましたね。