「青春18きっぷ」全国JR乗り放題は使い方次第で快適な鉄道旅へ

青春18きっぷ

2023年2月8日、JR各社より2023年の「青春18きっぷ」と「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」の発売を発表しました。

目次

青春18きっぷ基本情報

JR各社が期間限定で発行するフリーきっぷで価格は2019年10月1日の消費税改定後は12,050円で、1人で5回(日)利用することもできるし、5人で1回ずつ使うこともできます。

1回あたり2,410円でJR乗り放題と若者からシニアの方まで大人気のフリーきっぷで、青春18きっぷという名前ですが、年齢に関係なくどなたでも購入して利用することができ、乗車可能列車種別は普通・快速・特別快速・新快速・通勤快速の普通車自由席で指定席は指定席券購入で利用できますが、新幹線・特急・急行とグリーン車指定席には乗車できません。

青春18きっぷ販売期間利用期間
春季2月20日~3月31日3月1日~4月10日
夏季7月1日~8月31日7月20日~9月10日
冬季12月1日~12月31日12月10日~1月10日

青春18きっぷで鉄道旅と言えば、いかに遠くまで行けるか?ムーンライトに乗って長距離を格安で移動するか?なんてことを学生の頃は楽しんでいました。

当時は青春18きっぷで乗車できる夜行の快速列車が多くあり、新宿から新潟・信州そして博多-大阪間も運行されていましたね、今では期間限定の臨時列車・大垣夜行(ムーンライトながら)が運行本数を減らしながらですが残っているだけですね。

若さゆえにできた事ですが、東京からのんびり大阪へ行き、ムーンライト九州で博多へ行って1日遊んで再びムーンライト九州で大阪に戻り、大垣夜行で東京へ戻ってくるという青春18きっぷの旅は今では不可能ですけどね。

さらに、新幹線開通により在来線がJRから分離されてしまったので、青春18きっぷでは通れなくなってしまった路線もあり、年々範囲が狭くなっているような気がしますが、遠くへ行くだけが青春18きっぷの楽しみ方じゃありません。

宮島訪問税導入による宮島フェリー変更

2023年10月1日より宮島を訪れる観光客から1日100円を徴収開始されますので、青春18きっぷのみで宮島フェリーを利用できるのは2023年9月10日が最終日となります。

2023年冬からは、青春18きっぷのみでフェリーに乗れなくなりますので、宮島口駅券売機で「宮島訪問税きっぷ」を100円で購入してからフェリーの有人改札で青春18きっぷと「宮島訪問税きっぷ」提示になります。

最長片道6時間が青春18きっぷの目安

えっ!片道6時間も電車に乗り続けるの?って思うかもしれませんが、若い頃は本当に乗りっぱなしで移動していましたので、東海道本線だと東京からだと名古屋に着いちゃいますよね。

私自身今でも、青春18きっぷを使って鉄道旅を楽しんでいますが、朝7:00頃に東京駅を出発できるようにして遅くても13:00には目的地に到着できるスケジュールにしています。

そして帰りは終電の2時間前と決めてますので、24:00が終電とすれば22:00ぐらいを目安になるので、帰路も最長6時間と考えると16:00には出発になりますが、そうすると現地滞在時間は約3時間となり、まあまあ観光できますし、万が一の人身事故などで一時的な交通トラブル遭ってしまっても気持ちに余裕ができますからね。

波乗りアヒル

青春18きっぷの移動距離を捨てて快適を優先しませんか?

前述の通り、青春18きっぷは1回あたり2,410円なので片道にしたら1,205円、これ以上遠くへ移動すれば元が取れ、東京からだと小田原まで行けばおつりがくるぐらいです。

しかしながら、元が取れるどころかいかに得した気分になるかって考えて、もっと遠くへ行ってやろうと思いがちで、熱海・伊東・沼津・静岡・・・と行けば行くほどお得感が増します。

いま心掛けているのは、乗り換えで1本遅らせて計画を立てて時間的余裕を持たせて、途中下車を繰り返したり、寄り道をしたりと青春18きっぷだからできるのんびり旅を楽しむって事なんです。

熱海駅での椅子取りゲームには参加しない時間の余裕を!

熱海駅
JR東日本とJR東海の境界駅

熱海駅ではJR東日本の東海道本線は終点となり、JR東海管轄の東海道本線に乗り換えになります。

JR東日本の東海道本線の車両はグリーン車付きの15両編成や10両編成が基本ですが、JR東海の東海道本線は6両編成や3両編成が多いので、当然のことですが座ろうと思っても椅子が足りないので椅子取りゲームが始まります。

熱海駅では列車の接続が行われるので、熱海駅到着数分後には静岡方面(下り)が出発しますので、時間的な待ち時間のロスは発生しませんが椅子取りゲームに敗れてしまうと、各駅停車の東海道本線で1時間20分立ちっぱなしで静岡まで行く羽目になり、全く快適な鉄道旅ではなくなってしまいますね。

椅子取りゲームを回避して1本後の電車に乗った方が、座れる確率は圧倒的に高くなりますし、1本後と言っても平日日中でも約20分で次の電車が出発し、朝夕の通勤時間帯は15分間隔で運行しています。

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青春18きっぷでの鉄道旅なんだから東京-静岡が3時間ちょっとが3時間半になったからって、それほど変わりませんよ!
もし、運悪く座れないことを考えると確実に座って移動したほうが快適ですね。

このようなスケジュールを立てると当然ながら行ける範囲は狭くなりますが、昔と違ってネットで観光スポットを探すことができるので、新たな発見や美味しいお店に出会えたりするのも旅の醍醐味ですね。

通常のきっぷと違って乗り降りが自由で 後戻りも自由、気分次第で行動できるのも青春18きっぷの利点で、移動距離を捨てて気ままに楽しむ青春18きっぷの使い方もありですよね。

プチ贅沢をして青春18きっぷで快適を得る

合わせ技のワープを使う

青春18きっぷでは特急列車や新幹線には乗車できません。だからと言って青春18きっぷを利用している日は絶対に乗車できないって事は無いのです。

例えば、JR線の最寄り駅で青春18きっぷを使って入場して東京駅まで行き、東京駅から静岡駅までの乗車券と新幹線特急券を別途購入します。

そして静岡駅まで新幹線で移動して、ここから再び青春18きっぷを使って目的地へ移動することを一般的に「新幹線ワープ」なんて言います。

雑誌やウェブサイトには「青春18きっぷの裏技」なんて紹介されている方法で、青春18きっぷと特急・新幹線を合わせて使う、注意事項に書いてある別途料金という方法を利用しただけです。

とにかく安く鉄道旅が特徴の青春18きっぷですが、別途料金を追加して快適な鉄道旅を楽しむ方法はいかがですか?

普通列車で長い時は3時間ぐらい同一の電車に乗りっぱなしって事もよくあり、さすがに座りっぱなしだとお尻や腰が痛くなっていた体験をした方も多いと思います。

若い頃には全く選択肢にありませんでしたが、少しでも快適にという思いが別途料金を支払ってでも快適に鉄道旅を楽しみたい、確実に座って移動したいからと駅ホームに早めに行って並ぶという労力を無くしたい、そう思うことありますよね。

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青春18きっぷでも、そんな願いをかなえてくれる方法があります!

快適な青春18きっぷの鉄道旅
  1. 普通車自由席連結のグリーン車を利用する(首都圏)
  2. エアポートのuシートを利用する(新千歳空港-札幌・小樽間)
  3. 新快速Aシートを利用する(大阪・京都・神戸)
  4. ホームライナーを利用する(札幌・湘南・静岡・新潟・名古屋)
  5. 各種観光列車やSLなどを活用

首都圏の普通車グリーン車を利用する

首都圏のJR東日本では、通勤型車両にはありませんが近郊型車両の普通列車の4.5号車にグリーン車が連結されていて、時刻によっては最長6時間ぐらい乗りっぱなしになる電車もあります。

普通・快速・特別快速全ての種別で利用可能で、指定席ではなくて自由席なので通勤時間帯と重なると座れない場合もありますが、グリーン車にいるだけでグリーン料金が必要となり、下記区間で利用できます。

普通車グリーン車運転区間
  1. 東海道本線(東京-熱海・沼津・伊東)
  2. 横須賀線(東京-鎌倉・久里浜)
  3. 総武快速線(東京-千葉・君津・成田空港・上総一ノ宮・成東)
  4. 東北本線(東京-宇都宮)
  5. 高崎線(東京-高崎・前橋)
  6. 常磐線(東京-水戸・高萩)
  7. 中央線(東京-青梅・高尾・大月)※2025年開始予定
  8. 上野東京ライン全線
  9. 湘南新宿ライン全線

グリーン車の座席はリクライニングシートで2列+2列でテーブルも付いているので、グリーン車内でお弁当を食べたりすることもできますが、コンセントが無いのでスマホなどの充電はできませんし、無料Wi-Fiもありませんでしたが、横須賀線に導入されたE235系にはコンセントも無料Wi-fiが利用できるようになっています。

また、グリーン車の2階建て部分(上段・下段)には荷物を置く網棚が無いので、荷物は膝の上か足元に置くようになりますので、網棚を利用したい場合には車両の両サイドにある2階建てで無い座席を利用するといいでしょう。但し、たまたまかもしれませんが、冷房が弱い事が多いです。

車内サービスとしては、グリーンアテンダントの方がいて飲み物やお菓子などを販売していて、最近やっとSuicaが利用できるようになりましたね。

グリーン車に乗るならば事前料金で利用する方が一般的で、駅券売機やみどりの窓口で購入する方法と、ホームのSuica専用のグリーン券券売機で購入する方法(Suica残金より引き落とし)と、モバイルSuica(ビューカード決済)の3種類があります。

距離事前料金事前料金車内料金車内料金
日/距離平日休日平日休日
50㎞まで780円580円1,040円840円
51㎞以上1,000円800円1,260円1,060円
  • 休日料金扱いは土・日・祝・年末年始(12月29日~1月3日)
  • 大人・子供同額です

1枚のグリーン券で2つ以上の列車を乗り継ぐ

基本的にグリーン券1枚で1回のグリーン車利用となっていますが、首都圏の普通車グリーン料金は同一方向であれば改札を出ない限り乗り継ぎが可能となっています。

JR東日本のサイトに書かれている内容だと、小田原から津田沼までのグリーン券購入すれば、直通の列車があっても無くても関係なく戸塚駅で東海道線から総武・横須賀線に乗り換え可能と書いてあります。

おそらく同一ホームで乗り換えができるので例として挙げられていると思うますが、どうせなら、東京駅で乗り換えて駅ナカのお店を堪能して鉄道旅を楽しむ方法もありですね。

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グリーン券は改札を出ない限り同一方向が有効となっているのですが、改札を出ても有効になっていることがありますが、実は青春18きっぷ利用時に、東京駅で行きたいお店が改札外だったのでうっかり改札を出てしまった事があるのですが、グリーン券はSuicaに記録していましたが、改札外に出た時は青春18きっぷを提示して出たり入ったりするので、Suica自体で自動改札にタッチしないので改札内のままって事だったのかな?

高崎線・宇都宮線と常磐線はグリーン車引き継げない

購入できないから1枚のグリーン券で乗車できないって事なんですが、高崎線や宇都宮線から常磐線に乗り換える一般的な方法は上野駅で乗り換えますが、ところが厳密に言ったら、この方法はルール違反なんです本当は・・・

JRのルール上は日暮里から上野までを2回通過するので同一方向ではなくなってしまうので、赤羽で京浜東北線に乗り換えて日暮里駅まで行き、ここで常磐線に乗り換えるのが正式ルールですが、乗り換えが1回増えて停車駅数が6駅もあり時間もかかってしまいます。

しかも日暮里駅には常磐線のホームはあっても高崎線と宇都宮線のホームは無いので乗り換え不可能、普通の人は重複区間だとは思いませんよね。

このルールにより、グリーン券も日暮里-上野-日暮里と同一方向ではなくなるので、1枚のグリーン券で、高崎線・宇都宮線と常磐線は利用できなくなっていて、どうしてもグリーン車利用するならば、上野までのグリーン券と上野から常磐線の下車駅までのグリーン券、合計2枚必要になります。

ということは、2023年に中央線にグリーン車ができても、上野東京ラインは神田駅が無いので東京駅で中央線に乗り換えますが、神田-東京間が重複してしまうので、高崎線・宇都宮線・常磐線は中央線とのグリーン券引継ぎ不可能って事になるんでしょうね。

ICOCAやPiTaPaなどの交通系ICカードでSuicaグリーン券は買えない

全国の交通系ICカードで改札でタッチすれば電車が利用できるよになっていますが、Suicaグリーン券が購入できるのは、Suica・PASMO・ Kitaca・TOICAのみで、ICOCAなどは使えませんのでその為みどりの窓口でグリーン券を購入してから乗車する方法になります。

JR北海道:快速エアポートのuシートを利用する

北海道へ行くのに飛行機で訪れる方も多いと思いますが、到着した新千歳空港から札幌・小樽へ運行しているJR北海道の「快速エアポート」には、指定席のuシートが連結されてリクライニングシートでゆったりできますし、一部車両には無料Wi-Fiサービスも行っています。

JR東日本の普通列車グリーン車同様にコンセントは付いていませんでした。

快速エアポートは15分間隔で運行されているので、着席チャンスは多くありますしえきねっとでも予約できるので確実に座ることができ、2019年10月からの料金は10円上がり指定席券530円で新千歳空港の地下改札にあるみどりの窓口でも購入可能で、特急券などが購入できる駅券売機でSuicaでuシート指定席券を購入することも可能です。

関西の新快速Aシートを利用する

JR西日本エリアの東海道本線や山陽本線の区間で運行される新快速に、2019年3月16日より有料座席サービス新快速Aシートがスタートしました。

しかしながら、首都圏のグリーン車は全ての車両に連結されているのでいつでも乗車可能ですが、新快速Aシートはまだ始まったばかりなので、大阪駅発だと上り(京都方面)は平日8:48と19:20の2本だけで下り(神戸方面)は平日12:00と22:00の2本で合計たったの1日4本しかありません。

今後運行本数や運行路線も増えていくそうですが未定で、いつでも乗れるという状態ではなさそうですね。

新快速Aシート運転区間

東海道・山陽本線(網干・姫路-野洲)間

新快速Aシートも首都圏の普通列車グリーン車同様に座席はリクライニングシートで2列+2列で一部を除いてテーブルも付いていますし、さらに全席にコンセントを設置していてスマホの充電も可能になり、無料Wi-Fiサービスも提供されています。

新快速Aシートは2階建てではないので、網棚もあるし荷物スペースも設けられている点も含め新型車両で現代のニーズに合っているように感じられますね。

料金は、大人・子供同額で距離や曜日にかかわらず、一律500円です。

新快速Aシートの座席指定券の購入方法は乗車後に車内精算(現金・ICカード)のみで、モバイルSuica未対応です。

新快速Aシートが無くても意外と快適な関西圏

首都圏や大阪環状線などの電車は少しでも多くの乗客を乗せるために、ロングシート(窓を背にして座る椅子)が一般的なので、青春18きっぷを使って長距離を移動することを考えると、お尻や腰が痛くなり快適な鉄道旅ではありません。

ところが、関西圏の東海道本線・山陽本線( 愛称:JR神戸線・JR京都線・琵琶湖線 )では、転換式のクロスシートの座席(一部ボックスシート)になっています。

お世辞にも座席が広くゆったりとは言えませんが、ロングシートに比べれば個人的には苦になりませんでしたし、京都から姫路まで乗った時もお尻も腰も痛くなりませんでした。

もちろんこの路線以外にも同じような車両や旧型もありますが、ロングシートではない車両が使われているので、青春18きっぷ利用時の関西圏はちょっと得した気分になっていました。

もちろんテーブルがあるわけではないので、お弁当を食べるとかはできませんでしたが、おにぎりやパン・お菓子などはありじゃないですか?

ホームライナーを利用する

通勤時間帯に座って通勤できるようにする為に運行が始まったホームライナーですが、ひと昔に比べると運行している路線は少なくなってしまいましたが、わずかながらですが現役で走っている路線があります。

このホームライナーは特急でも急行でもなく快速の部類になるので、青春18きっぷでも乗車可能になりますが、ホームライナーは座席指定券やライナー券を別途購入が必要となり、金額も路線により異なりますし、指定席だったり自由席だったりと異なっています。

2022年現在では、JR北海道とJR東海のみの運行まで減っています。

ホームライナー沼津・静岡・浜松沼津-静岡-浜松330円
JR北海道地区手稲➡札幌100円

ホームライナーに使われる車両も様々で、特急の車両をそのまま使っている場合があるのでゆったりと鉄道旅を楽しむことができますが、通勤時間帯の着席サービスなので湘南ライナーを例にすると、朝は小田原から東京へ行く上りのみになり、夜は東京から小田原へ下りのみになりますし、一部を除いて平日のみの運転になっています。

新潟地区:おはよう信越・らくらくトレイン信越

直江津始発で毎日6:15発「おはよう信越」快速新潟行きと折り返しの新潟始発で20:57発「らくらくトレイン信越」の1往復が運行され、乗車時間は約2時間です。

旧・フレッシュひたちのE653系特急車両を使用しているので2時間のんびり移動できますが、おはよう信越は全車指定席なので青春18きっぷの他に指定席券の購入が必要で、らくらくトレイン信越は自由席なので乗車整理券を購入して乗車します。

JR東海:ホームライナー沼津・静岡・浜松

静岡県内のホームライナーは「ホームライナー沼津」「ホームライナー静岡」「ホームライナー浜松」の3種類運行されていて、全て特急ふじかわで使用されている373系特急車両が使われています。

ライナー名 運転区間 平日 休日
ホームライナー沼津 静岡➡沼津 5 2
ホームライナー静岡 沼津・浜松➡静岡 沼津発2・浜松発4 沼津発1・浜松発2
ホームライナー浜松 沼津・静岡➡浜松 沼津発2・静岡発4 沼津発1・静岡発1
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JR東海:ホームライナー大垣

名古屋圏のホームライナーは東海道本線の「ホームライナー大垣」と中央本線(中央西線)の「ホームライナー瑞浪」「ホームライナー中津川」「ホームライナー多治見」が運行されていて、特急しらさぎなどで使われている681系特急車両が使われています。

ライナー名 運転区間 平日 休日
ホームライナー大垣 大垣-名古屋 2 0
ホームライナー瑞浪 名古屋-瑞浪 下り3・上り2 0
ホームライナー中津川 名古屋➡中津川 2 0
ホームライナー多治見 多治見➡名古屋 1 0

JR北海道:ホームライナー

手稲駅始発でノンストップで札幌駅に到着するホームライナーが3本(平日7:24発、7:51発、8:22発)運行され、乗車時間はノンストップですが普通列車とほぼ変らない17分程なので、100円という料金も納得で、唯一いい所は特急車両での運行なのでリクライニングシートでゆったり座れるぐらいですね。

観光列車やSLを活用する

土日祝日を中心に運行されている各地の観光列車は基本的に快速種別になっているので、青春18きっぷでも乗車可能ですが、指定席券を別途購入が必要です。

指定席券は2019年10月1日より一部を除き530円なので長い距離をリクライニングシートで移動できるのはとても快適ですし、停車駅も少ないので移動が速くなることが多いですし、普段ではありえないルートだったりするので、鉄道旅を一層楽しむことができます。

もちろん青春18きっぷで乗ることができない急行扱いや特急扱いだったり、快速種別なのに全席グリーン車指定席なんて観光列車(伊豆クレイル)もあるので、その場合は乗車不可能です。

季節によって目的地を選ぶ

春季(3月1日~4月10日)

作成中

夏季(7月20日~9月10日)

暑い都会を離れて涼しい避暑地を目指して鉄道旅を楽しみませんか?

冬季(12月10日~1月10日)

雪景色を見に行くか?空気が乾燥しているので富士山が綺麗に見える確率が高い場所へ行くか?迷いますよね。

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