魅力度ランキングで毎年下位を争っている北関東の群馬県ですが、探せば面白い所があるもんですね。
さらにGW真っただ中だというのに、混雑していますがそれなりなので駐車場待ち渋滞や入場後に人の渋滞で進まないなんて事がないので、ちょっと得した気分でしたので、おススメの観光スポットかもしれませんね。
猛暑で有名な群馬県館林市へ
アクセス
電車・バス
最寄り駅
東武伊勢崎線・舘林駅で下車します。
東武伊勢崎線で浅草駅から特急(別途料金1,030円)利用60分、または乗車券のみ(885円)で利用できる急行利用ならば90分で館林駅まで行くことができます。
館林駅からバス
館林駅東口から館林市コミュニティーバスが運行されていて、「館林・板倉線」で「つつじが岡公園」バス停または、「花山町西」バス停で下車し、料金は距離にかかわらず1回乗車につき大人200円・子供100円です。
「館林・板倉線」は迂回して「つつじが岡公園」バス停に寄らずに、幹線道路をそのまま進み「花山町西」バス停に向かうバスがあるのでご注意ください。
ちなみにつつじが岡公園バス停からは徒歩5分程で、花山町西バス停からは徒歩10分程です。
運行本数は平日は毎時1本程度ですが、日祝は2時間に1本程度になります。
フリーパスでお得に出かけよう
館林市つつじが岡公園へ電車で行くには、東武鉄道の「花いっぱいの足利・館林へ♪春の花めぐりきっぷ」や「ふらっと両毛・東武フリーパス」が便利でお得です。
マイカー
東北自動車道・館林ICより3㎞ですが、メインの主要道路のようで何度か通ったことがありますが、いつも混雑しています。
その為に、館林市つつじが岡公園までは15分かかり、東京から約1時間30分(約80㎞)で到着します。
料金は片道で約2,500円程で、館林市つつじが岡公園周辺にある駐車場を利用しますが、なんとGW中にもかかわらず駐車場が無料で利用できました。
館林市つつじが岡公園滞在時間
訪れたのは2019年5月2日でGW真っ只中でマイカーで15:00頃に訪れました。
館林市つつじが岡公園は意外と広く、写真を撮りながら園内を歩いていたらあっという間に2時間も経過していましたので、無料駐車場に車を止めてから戻ってくるまでの滞在時間は2時間30分でした。
GWでも意外と空いている館林市つつじが岡公園
2021年つつじまつり
毎年4月中旬から5月上旬までつつじの開花に合わせて開かれて、2021年は4月10日~5月15日まで開催されています。
訪れたのがGW真っ只中の5月2日、ひたち海浜公園や足利フラワーパークなどの大人気観光スポットと比べると、外国人の方々もほとんどいないし、人が多すぎて動けないほどではありませんでした。
つつじも満開で入園料は620円で、満開の時期から外れると入園料が半額になるそうです。
住所 | 群馬県館林市花山町3278 |
営業時間 | 7:00~17:00(4/10~5/15) |
入場料 | 630円 |
公式サイト | 館林市つつじが岡公園 |
入口を入って両サイドはお土産屋さんや飲食店が並んでいて、賑やかでさらに進むと記念写真を撮るスポットが現れます。
団体さんが写真を撮る場所が用意されていてカメラマンの方が忙しそうに仕事をしていたのですが、入れ替えのすきをついて1枚パチリ。
ちょっと戻って、つつじの中を散策しましょう。
辺り一面つつじが咲き誇っていて、そのスケールの大きさには圧倒されますよ。
このつつじは通路にはみ出ているほど大きく、みんな木下から見上げるように写真を順番にならんで撮っていましたね。
もちろん並んで、パチリ!!📷
なかなか下から見上げて写真撮れるところって貴重ですよね。
晴天の青い空にピンク・赤・白のつつじと緑の木と5色綺麗に見えますよね。
また園内には宇宙飛行士の向井千秋さんが宇宙で種から育てた「宇宙つつじ」はここ館林市つつじが岡公園にしかないですよ。
園内の日本庭園の池をパチリと写真を撮ると湖面に反射していいですよね。
つつじのトンネルも何か所もあり、花の香りをたっぷりと味わうことができました。
最初にも書きましたが、GW期間中なので人手も多かったですが園内が広いので、ひたち海浜公園のみはらしの丘やあしかがフラワーパークみたいに人の渋滞でなかなか歩くことも困難な状況ではありません。
私が撮影した写真のように、ちょっとタイミングを計れば人の映り込みが無い写真を撮ることができるので、「館林市つつじが岡公園」は意外な穴場スポットだと思いますので、ぜひ訪れてみてはいかがですか
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