初めてミラーレスカメラを買うかどうか迷っている時に、さらに悩ませるのが付属するレンズの種類をどれにするかじゃないですか?
私が購入したEOS Kiss Mにも以下のように付属レンズの種類が4つもあるので組み合わせも用途もいまいちわからずすごく悩みました。
- 標準レンズセット
- 高倍率レンズキット
- ダブルレンズキット
- ダブルズームキット
上2つはレンズが1個で下2つがレンズ2個セットというのはすぐに分かりますが、数字の意味が分からなかったのでまずはそこから調べすことに。
悩んだ結果、ダブルレンズキットを購入して付属する「単焦点レンズEF-M22mm F2 STM」について良かった点と悪かった点をお話しします。
単焦点レンズって何?
EF-M22mm F2 STMレンズ性能の詳しい事を知りたい方は、メーカーホームページやもっと知識のある方のブログを見た方がいいと思います。
単純にいうと、ズームできないレンズです。
その代わりに、ズームできるレンズよりも明かりを取り込む量が多いので暗い場所でも明るく撮れて、さらに背景が綺麗なボケ感のある写真が撮れるレンズなのです。
EF-M22mm F2 STMの大きさ
CANON EOS Kiss Mの標準レンズと比べるとカメラの厚みが半分って感じです。
ポケットの中へってわけにはいきませんが、ビジネスバッグの中に入れて持ち歩きができるので、メモ代わりにスマホで撮影していたのをCANON EOS Kiss Mに代えて使ってみたくなる大きさです。
標準レンズと厚みを比べると半分ほど(約2センチぐらい)っていうのがよくわかりますよね。
カメラ本体と合わせても厚みは5センチほどしかありませんので、コンパクトカメラとさほど変わらないぐらいと思います。(機種によりますが・・・)
EF-M22mm F2 STMでできる事
ただ、使ってみて分かった事は被写体に対して、より近づいて撮影することができるという事でした。
EOS Kiss M標準レンズでいちばん近づいて撮影すると、
これ以上近づくとシャッターが押せませんでした。
ところが、パンケーキレンズの単焦点レンズEF-M22mm F2 STMに交換して撮影すると、
私でもわかるぐらいはっきり違いが分かりました。
ただこれは、オートの状態で撮影しただけなのでマニュアル機能を駆使すれば、暗い所ではピントが合わなかったスマホやデジカメと違い綺麗に撮影できそうなのでチャレンジして追記していきたいです。