松尾芭蕉ゆかりの地として有名な栃木県大田原市にある黒羽城址公園には、黒羽城跡に6,000株のあじさいが6月中旬~7月下旬にかけて見頃となります。
このあじさい見頃シーズンになると「くろばね紫陽花まつり」が開催され、松尾芭蕉にちなんだ俳句大会などのイベントも実施され、夜7時~夜9時までの間はライトアップも行い売店も出展されるのでとても賑わいます。
また土日には那須塩原駅から無料シャトルバスも運行されるので、混雑した鎌倉のあじさい寺を避けてのんびりあじさいをたのしんでみませんか?
ライトアップも俳句も楽しめるくろばね紫陽花まつり
アクセス(電車・バス)
【最寄り駅】JR東北本線・西那須野駅または那須塩原駅
東京駅から上野東京ライン宇都宮線で宇都宮駅で乗り換えて、西那須野駅まで約2時間50分・2,640円で行くことができ、西那須野駅の次が東北新幹線も停車する那須塩原駅でプラス5分で、東京からの料金は同額です。
または、東北新幹線「なすの」利用ならば約1時間10分・特急券込みで5,490円です。
【路線バス】関東自動車・黒羽支所バス停
西那須野駅東口から関東自動車(旧・東野バス)の路線バスで黒羽方面のバスに乗り、大田原市役所の「黒羽支所」バス停下車して徒歩10分程で大雄寺に到着します。
また、黒羽郵便局前下車した場合は、10分程歩いて橋を渡れば黒羽支所に行くことができます。
大雄寺から黒羽城址公園までの遊歩道沿いにあじさいが見られ、約1㎞続きます。
また、那須塩原駅からは大田原市営バスが1日7本運行されていますが、有効なのは早朝・夕方を除いた5本のみで、大田原市役所の黒羽支所で下車(約25分・200円)します。
アクセス(マイカー・レンタカー)
東京駅から首都高を通り、東北自動車道・矢板IC下車するルートで、東京から約150㎞・2時間程・高速代4,500円程で、矢板ICから約25㎞・40分で黒羽城址公園へ行くことができます。
駐車場
黒羽城址公園の駐車場が無料で利用できます。
住所 | 栃木県大田原市黒羽向町112-2 |
営業時間 | いつでも可 |
入場料金 | 無料 |
公式サイト | くろばね紫陽花まつり |
駅からバス | 児玉駅からバス無し |