JALカードからモバイルSuicaに直接チャージすると損する理由とは?

androidスマホユーザーでもiphoneユーザーでもモバイルSuicaを使っていて、JALカードなどのクレジットカードでSuica残高チャージをしていませんか?

JALホームページにも記載されていますが、モバイルSuicaでの利用分に関しては全てJALマイル付与対象外になっています。

  1. モバイルSuica残高チャージ
  2. モバイルSuica定期券
  3. Suicaグリーン券

そこで、2023年11月にリニューアルしたJALPayをモバイルSuicaに登録したら、なんとマイルが付与されているのを確認できました。

JALPayからSuicaチャージ
JALPayからSuicaチャージ

そして画像の通り、auPayチャージでもマイルが付与されているのを確認できると思いますので、JALPayからモバイルSuicaへの直接チャージが損していることがわかりますので、設定方法をご紹介します。

もちろんJR東日本のビューカードが一番還元率が高く自動的に1.5%付与されますがJALマイルが貯まるわけではは無く、また、JALカードSuicaを利用しても貯まるのはJALマイルではなくJRE POINTなので、ここでのお話としては除外します。

目次

JALPayからモバイルSuicaへのチャージ

私自身、現在もモバイルSuicaにはJALPayの番号(JAL Global WALLETカード)がマスターカードでの登録をしています。

モバイルSuicaアプリでの操作

モバイルSuicaのスマホアプリ上でSuica残高に登録してあるJALPayで直接チャージをすると、チャージもできますし、マイルも貯まります。

付与されるマイルは200円=1マイルです。(還元率0.5%)

JALカードではもらえないマイル(0%)なので、登録をJALPayにするだけでマイルがもらえお得ですが、これは実は損なのです。

あなたがauPayユーザーならば、次の方法がお得ですよ。

auPayアプリからモバイルSuicaにチャージ

私自身がandroidスマホユーザーなので、Google Payでしか試していません。

また、私自身がpovoユーザーでギガ活しているので、auPayが日常生活で使用し、ご紹介しているだけなので、活用できる方がいたら参考にしてくださいね。

STEP
auPayアプリにJALPay登録

まず、auPayスマホアプリを開いてクレジットカード登録をJALPayにします

STEP
auPay残高チャージ

auPayアプリで登録したクレジットカード(JALPay)を選択して、残高チャージをします。

すると、2~4日後には200円で1マイルが付与されます。

ただし、auPayへのクレジットカードチャージ上限は1か月50,000円までとなっています。

STEP
モバイルSuicaへチャージ

すでにauPayのSuicaを利用されている場合は、auPayアプリからSuicaを選択していつも通りSuicaへチャージします。

まだauPayのSuicaを利用していない人は、auPayアプリ上で現在利用中のモバイルSuicaと連携するだけです。

もちろん定期券情報やSuica残高もモバイルSuica上で確認できます。

波乗りアヒル

JALPayからauPayチャージで200円で1マイル獲得できますが、auPayチャージでモバイルSuicaチャージではPontaポイント付与はありません。

5/12現在も、JALPayからauPayチャージしてマイルは貯まっています。

まとめ

何度もポイント交換を繰り返したり、新しいクレジットカードを作ったりしてポイ活の達人の意見を聞きたいのならば、私の情報よりもより詳しい方は多くいらっしゃいます。

私自身、とにかく手間を省いて簡単にJALマイルを貯めるのはJALカードが最強ですが、クレジットカード自体が使えないお店も数多くあるのが現状です。

その為にJMB WAONをサブで持ち、それでもだめならauPayやSuicaを使う生活とキャンペーンを活用することでマイルを貯めることができますので、試した結果を追記していきます。

また、2024年1月より年間50回JAL便に搭乗する「修行」をしなくても、日常生活でマイルを貯めていけば空港ラウンジが利用できる資格を得ることができるようになりましたので、チャレンジしてみませんか?

JALカード2004年から利用しているので、おおよそ推測できたので「JALプログラム変更で修行なしでJGC会員になれる年数とメリット」ページにまとめましたので、併せてごらんくださいませ。

2024年5月11日からマイルと楽天ポイントとの相互交換提携開始!

交換レート0.5:1なので半分になってしまいますが、使い方次第で実質3倍の価値まで引き上げられる方法です。

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