茨城県内の人気紅葉スポット
関東地方で紅葉名所といえばなんといっても日光ですが、紅葉シーズンになると平日でもいろは坂は大渋滞なのに休日ともなると日光駅周辺から渋滞して全く動かない状態に巻き込まれた経験がある方も多いと思います。
そこで少しでも空いている紅葉スポットを探していませんか?
なんと2013年から7年連続最下位の茨城県にも、知られていない紅葉スポットが意外とあるんですよ!
その為に観光客も少ないので、密にならずにゆっくり紅葉が楽しめる茨城県の紅葉スポットを例年10月頃に見頃を迎える紅葉スポットをご紹介します。
国営ひたち海浜公園の紅葉
紅葉見頃 10月中旬~10月下旬
国営ひたち海浜公園のみはらしの丘に約32,000本のモコモコした形が愛らしい、ホウキ草ともいわれているコキアが植えられています。
夏は緑色なのですが、9月下旬ごろから黄緑色になり、10月下旬には真っ赤に染まります。
このみはらしの丘はSNSの影響で茨城県はもとより、世界中から訪日外国人が訪れる超人気観光スポットになっていますので大混雑します。
少しでも空いている時間帯・人の少ない写真を撮りたいなどは、9:30開園と同時に訪れることをおススメしますよ。
住所 | 茨城県ひたちなか市阿字ヶ浦町552-18 |
営業時間 | 9:30~17:00(季節により変動) |
入場料 | 450円(中学以下290円) |
公式サイト | 国営ひたち海浜公園 |
駅からバス | JR常磐線・勝田駅からバス路線利用可 |
茨城県内の移動に便利なフリーきっぷ
やっぱりと思うかもしれませんが、茨城県内のお得な通年利用できるフリーパスはとても少ないです。
それでも期間限定で発売されるフリーパスをうまく活用すればお得に電車とバスで紅葉スポット巡りができますのでご紹介します。
ときわ路パス
JR東日本から10月から12月第1週までの期間限定で発売される、茨城県内のつくばエクスプレスを除くJR線と私鉄が1日間乗り放題になるフリーきっぷです。
利用できるのは土日祝日のみですが、ちょうど紅葉シーズンに利用できるのでとてもお得で便利なフリーパスで、大人2,180円・子供550円と激安期間限定なので使わないなんて損していますよ。
筑波山きっぷ
JR東日本のライバル・つくばエクスプレスが発行する筑波山周辺のバス・ロープウェイ・ケーブルカーが乗り放題で秋葉原駅からつくば駅までの往復乗車券付きのフリーきっぷです。
こちらは通年販売しているので、つくば周辺の紅葉を見に行こうと決めた当日に駅券売機で購入できるので、お出かけの際は利用したほうがお得ですよ。
そして筑波山は茨城県でも有名な観光スポットなのでフリーきっぷもJR以外は複数発売されていますので、最適なきっぷを選んでください。