複数の条件でセルの合計を自動計算するエクセル関数

INT関数とTRUNC関数

[temp id=6]

目次

使用頻度が一番多いエクセル関数SUM

エクセルに向き合っていなくても何となく使っている関数。

これはちょっと言い過ぎかもしれませんが、合計を自動計算させるSUM関数を使っていると思います。

波乗りアヒル

あまりに基本過ぎるしエクセル関数と思って使っていないからね

そういう事であまり細かい事は必要ないので、使い方のおさらいということで書いていきましょう。

SUM(セルの値の範囲)で合計を自動計算します。

COUNTIF関数

セルF8~F14には受験者の英語・数学・国語の合計点数が自動計算されるように「合計を求めるSUM関数」を使っています。

「東京」さんの3教科合計点数(セルG8)にはこのような数式が入っています。

=SUM(D8:F8)

となります。

(セルの値:セルの値)で、範囲をまとめて指定することも可能ですし、1つずつ選択しても同じです。

=SUM(D8,E8.F8)

もちろんこの方法でも同じです。

その為に連続しているセルならば範囲を指定して、そうでない場合は直接セル番号を指定することを合わせて使うこともできすよ!

=SUM(D8:E8,F8)

いかがでしたか?難しくはないですよね。

それでは次に、単純合計ではなく条件によってセルの合計を自動計算しなくてはいけない場合がありますので次のステップに進みましょう。

指定した条件を満たす合計を計算するSUMIF関数

SUM関数では指定したセルの合計しか自動計算できませんが、ひとつだけ条件をつけて合計を自動計算させたいことがあります。

この場合はSUM関数のお友達SUMIF関数を使います。

COUNTIF関数

条件を指定して合計する「SUMIF関数」の使い方は・・・

=SUMIF(範囲,検索条件,合計範囲

となります。

それでは、男性の合計点数を計算してみましょう。

=SUMIF(C8:C15,“男性”,G8:G15)

もちろん、「”男性”」の部分をセル番号に置き換えることもできます。

=SUMIF(C8:C15,C8,G8:G15)

指定した複数条件を満たす合計を計算するSUMIFS関数

SUMIF関数では指定したひとつの条件を満たすセルの合計しか自動計算できませんが、複数条件をつけて合計を自動計算させたいことがあります。

この場合はSUMIF関数のお友達SUMIFS関数を使います。

条件を指定して合計する「SUMIFS関数」の使い方は・・・

=SUMIFS(合計範囲,範囲1,検索条件1,範囲2,検索条件2

となります。

[temp id=16]

2024年5月11日からマイルと楽天ポイントとの相互交換提携開始!

交換レート0.5:1なので半分になってしまいますが、使い方次第で実質3倍の価値まで引き上げられる方法です。

目次