ボウリング個人スコアー入力方法~LTB個人リーグ編

エクセルボウリング成績表

ボウリングリーグ戦の個人スコアーを入力方法

VBA(マクロ)が無効の場合はユーザーフォームが使えません。
必ず有効にして下さい。
目次

個人スコアーを入力方法~LTB個人リーグ編

ボウリングリーグ戦がスタートしました。

リーグ戦終了後に次回開催までに成績表を作る作業をしますが、参加者個人のスコアーをレコードシートを基にエクセルに入力します。

エクセルでビジュアルベーシック(VBA)を使わずに作成していると、入力したい参加者の名前を探すためにシートを選択したりスクロールしたり、とても大変で時間ばかり無駄にかかってしまい非効率です。

エクセルの標準機能VBAも使えばあっという間に完成します!

まずエクセルファイルを開くと自動的にMENU画面(ユーザーフォーム)が表示されます。

表示されたMENU画面より、成績入力をする回戦数(開催週)を入力枠に半角数字で入力して、【選手選択】を選択してください。

ボウリングリーグ戦MENU~LTB編

回戦数が未入力の場合は「スコアー入力する週が入力されていません」と表示されますので、回戦数を入力してください。

回戦数が入力されると、確認画面が表示されます。

正しければ「はい」、間違っていたら「いいえ」を選択してください。

「はい」を押すと、参加選手名が記載されたネームプレートが表示されます。

選手登録順に自動的に名前が表示されます。
このエクセルファイルは最大40名で作っています。
そしてこのネームプレート、コマンドボタンといって名前を押すと自動的にその名前のスコアー入力する部分(シートのセル)に一発移動します。

実際に入力してみよう!

「神田」さんのスコアーを入力してみましょう。

それでは、「神田」さんのネームプレートをクリックします。

そうすると、「神田」さんの個人のレコードシートが表示されます。

画面サイズの関係で18週目まで表示していますが、40週目まで実際は作成済みです

そして、同時に1週目を最初に選んでいた為に、1週目の対戦ポイント(勝敗ポイント)を入力するセルがすでに指定されています。

あとは、スコアーを入力するだけです。

最初に2週目を選べば、当然2週目の対戦ポイントのセルが選択されています。ブラインドの時はスコアーが空欄なので、週を間違って入力しないようにしています。
ここはセルに直接入力の方が早い!
スコアー入力が終わったら、【選手選択】ボタンを押すと、ネームプレート一覧が再度表示されます。
あとは参加人数分この作業を繰り返せば全員分のスコアー入力が完了します。
探す手間と言えば、入力したい参加者のネームプレートを探すぐらいですが、この時間も無駄と言う方の為に、選手選択Ver.2ではネームプレートの代わりに会員番号で選択できるようになっています。
正会員未入会の方がいるLTBリーグではネームプレートが便利かな
個人のレコードシート!よく見ると列CA、そして40番目の名前はなんと1954行目なんです。こんなにスクロール面倒。ユーザーフォームを使えば、瞬間移動できるのです。

ここで使うエクセル

ボウリング成績表スケジュール設定方法~LTB個人リーグ編を作った時に使用した、エクセルのマクロ(Excel-VBA)とエクセル数式(関数)を使用しています。

この2つをマスターして、オリジナルのボウリングリーグ成績表を作ってみませんか?

Excel-VBA

ネームプレートに名前表示する
https://tripbowl.net/vba-commandbutton-all-transfer-cell/
【MENU】ボタンでユーザーフォーム画面を切り替える
https://tripbowl.net/vba-menu/
回戦数に応じて移動先セルを変更する
準備中

エクセル数式(関数)

選手未登録だった時に空欄にする【IF関数】
https://tripbowl.net/excel-if/

AVEで小数点以下を切り捨てて整数にする【INT関数】

上限HDCPを設定する【MAX関数】

マイナスHDCPにならないようにする【MIN関数】

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