tabiwa利用のWESTER ID登録できるモバイルICOCA無料で作れない？

JR西日本エリアを旅行するにあたりお得なフリーきっぷの「tabiwa」を利用して、改札でものすごく不便さを感じたことありませんか？

ICOCAさえ持っていれば、駅有人改札口の混雑を避けて自動改札をスイスイ行けるけど、SuicaやPASMOしか持っていないとかなわぬ夢ということで諦めていました。

ところがついに2023年3月よりSuica同様にスマホで利用できる「モバイルICOCA」が登場しましたので、実際に登録してみたら、無料では作らせません～。

それでもJR西日本のフリーきっぷ「（ICOCAでGO）tabiwaぐるりんパス」で、WESTER ID登録できるモバイルICOCAは便利なので作り方ご紹介します。

モバイルSuicaのJR西日本版「モバイルICOCA」

2006年1月からスタートしたモバイルSuicaはスマホで自動改札機を通過したり、フリーきっぷや定期券が登録できる便利なアプリですが、2023年3月にJR西日本もモバイルICOCAがスタートしています。

スマホアプリなので、JR西日本管轄内にいなくてもどこでも「モバイルICOCA」をインストールすることができますが無料で利用登録ができないという商売人らしいところもあります。

モバイルICOCAをインストールすると次に利用登録が必要になりますが、登録方法は3種類あります。

上記3つ以外はインストールできても利用登録ができないので、ICOCA番号も発行されないので「（ICOCAでGO）tabiwaぐるりんパス」で、WESTER IDにICOCA番号登録できません。

波乗りアヒル

私自身関東に住んでいるので②や③は全く該当しないので、ここでは省略します。

ICOCAカードはJR西日本エリア内駅自動券売機で2,000円で、1,500円分チャージされて購入できます（500円はカード返却時に戻ってきます）が、住んでいなかったり出張でよく行くわけでもなければ、駅券売機で購入するのは難しいですよね。

そこでモバイルICOCAが選択肢になりますが、3つの登録方法のうち、1番の「クレジットカード登録＋残高チャージして登録」するしか方法がないので、クレジットカードを登録しました。

するとクレジットカードが認証されると次に残高チャージ画面に切り替わりますので、最低金額の1,000円を選んでモバイルICOCAにチャージすると、登録完了しました。

そして、「tabiwaぐるりんパス」で利用登録したWESTER IDとパスワードでモバイルICOCAにログインして、アプリのICOCA管理画面にJWで始まる「ICOCA番号」が表示されるので、「WESTER ID」とICOCA番号を紐付けもできました。

コロナ禍から日常に戻りつつあり訪日外国人も多くなり、観光旅行も増えているので駅有人改札窓口は混雑しているので、スマホ画面提示するフリーきっぷは並ばなくてはいけないので、インターホンになかなか出てもらえなくて待たなくてはならないイライラもありました。

また、人員削減で窓口が開いている時間帯も少なくなりインターホン順番待ちなんて最悪ですし、そもそも列車の運行本数が少ないので乗り遅れたら1時間待ちなんてありえます！

実際にスマホ画面提示でのイライラの経験から、思い切って普段使うことのないモバイルICOCAですが、旅行には行く機会があるので登録してスイスイ改札を通れるようになりますので、登録してみてはいかがですか？

もちろん、モバイルICOCAにチャージした残高はフリーきっぷエリア外では自動改札機を通過した時に自動精算されるので無駄にはなりませんよ！

JR西日本エリアのフリーきっぷと言えば「tabiwa」がありますが、ICOCAを持っていなくても購入・利用できます。

しかしながら有人駅改札口でスマホ画面提示により改札を通過する為、人件費削減で無人の改札口ではインターホン越しでの対応でなかなか出てくれなかったり、窓口が混雑して待たなければならずとてもストレスを感じました。

改善策としてモバイルICOCAを登録したので、ICOCAでGOのtabiwaが使えるようになり自動改札機を通過できるのでとても快適になりますよ。