県境と言えば川を挟んで分かれていることが多く、まして3つの県境「三県境」ともなればとても貴重。
そんな三県境が日本で唯一平地にあり、歩いて行くことができる場所がありひそかな観光地となっていて、遊歩道を整備するぐらいな珍しい現象が起きているので行ってみました。
群馬・栃木・埼玉の三県境
この日本唯一の平地の三県境を地元もアピールを始め、GWに訪れましたが大混雑ってことはないので、普段ならば楽々行けそうですね。
アクセス
最寄り駅
東武浅草駅からスカイツリーラインで南栗橋駅へ行き、東武日光線に乗り換えて柳生駅(やぎゅうえき)で下車、柳生駅からはバスは無いので徒歩で10分程で三県境に到着できます。
おおよそ1時間20分ぐらいでSuica利用で802円です。
または、東京駅から宇都宮線(東北本線)で栗橋駅へ行き、東武日光線に乗り換える方法もあり時間もほとんど変わらず行くことができますが、料金がSuica利用で1,167円とちょっと割高です。
東北自動車道・館林IC下車して板倉バイパス(国道354号)を古河方面へ行き、道の駅きたかわべに行くと、高速約1時間と一般道約20分ぐらいですね。
道の駅きたかわべに車を無料で止められるので、そこから徒歩8分で三県境へ行くことができました。
住所 | 埼玉県加須市小野袋1737 |
営業時間 | 8:00~17:00 |
入場料 | 無料 |
公式サイト | 道の駅きたかわべ |
※道の駅きたかわべの情報です
三県境はいつでも行くことができるし、無料ですよ!
道の駅きたかわべから徒歩で8分程で三県境へ行くことでき、特に食事もせずお土産コーナーなど見て回って、滞在時間30分でした。
三県境
今回車で訪れたので、道の駅きたかわべの駐車場に車を止めて歩いて三県境へ行きました。
道の駅きたかわべは新設なのかリニューアルなのかは分かりませんが、まだできたばかりでとても綺麗でした。
記念撮影しなさいっていう場所も日付入りのパネルまで用意されていましたが、まだ平成から令和になって5日目の5月5日、パネルの日付が新鮮でした。
道の駅きたかわべは三県境を猛アピール?建物にも三県境の案内。
案内の沿って歩いて行くと、ご丁寧に道案内も掲げられているので迷うことはなさそうですね。
手書きの案内板もいいですよね。
人がまばらですが集まっているあそこが三県境ってすぐにわかりますよね。
みんな下を向いてカメラ構えているんですもんね。
道の駅きたかわべと三県境はこんな感じの距離感で、8分も歩いた感じがしませんでした。
順番に写真を撮影して撮れた写真がこれですが、腕前は普通ですよね。
日本で唯一の平地にある三県境、何かのついでにちょっと見てみるのもいいと思いますよ!
渡良瀬遊水池
道の駅きたかわべのすぐ横に大きな湖と思ったら貯水池が見えたので、ちょっと覗いてみましたが、ハート型の貯水池?
確かに広くて眺めがよかったのですが、ハートの形には全く見えません。
ドローンでも使って上空から撮影したら見えるのかな?
20分ぐらい滞在しましたが、特に何もなかったのでそのまま退散しました。
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