東京メトロ南北線の終点赤羽岩淵から埼玉スタジアムのある浦和美園までの埼玉スタジアム線全線が、1日間乗り降り自由となるフリーきっぷです。
赤羽岩淵から浦和美園までの往復で960円なので往復利用だけでもSR1日乗車券のほうがお得です。
SR1日乗車券詳細
フリーパス基本情報
フリーパス 土日祝 利用当日購入可
販売場所 埼玉スタジアム線各駅券売機(赤羽岩淵駅除く)
販売期間 土日祝日・11/14・12/30~1/3
有効期間 購入当日限り
販売価格
フリーきっぷ | 大人 | 子供 |
SR1日乗車券 | 580円 | 290円 |
フリーエリア 埼玉スタジアム線全線
参照サイト 埼玉高速鉄道 SR1日乗車券 2023年鉄道の日記念 一日乗車券
2023年鉄道の日記念 一日乗車券バージョン
10月14日の「鉄道の日」を記念して『2023年鉄道の日記念 一日乗車券』を5,000枚限定で発売され、大人用のみ(580円)の販売となります。
発売期間は2023年10月7日~2024年3月31日で、好きな1日間乗り降り自由となります。
2023年鉄道の日記念 一日乗車券を1枚購入するとオリジナルマスキングテープ1個が貰えます。
東京メトロ接続駅の赤羽岩淵で買えないSR1日乗車券
埼玉スタジアム線沿線に住んでいたり職場が無い限り利用するとしたら、埼玉スタジアムで行われるサッカーの試合やライブイベントなどの時ぐらいです。
東京メトロ南北線から、埼玉スタジアム線は相互直通運転されているので、そのまま乗車していれば埼玉スタジアムの最寄り駅「浦和美園駅」に行けますが、そのまま乗車したらSR1日乗車券を買わずに終点「浦和美園駅」に着いてしまいます。
それならばと、接続駅でもある赤羽岩淵駅の改札を出てSR1日乗車券を買おうと思っても、東京メトロの駅なので埼玉スタジアム線のSR1日乗車券は買えません。
そこで、ひと手間加えると往復で380円お得になるSR1日乗車券を購入することができます。
そのひと手間の方法は2つあります。
埼玉スタジアム線では、このような現象が起きることを想定しているので救済策が用意されています。
方法は、SuicaやPASMOで東京メトロからそのまま乗車して、浦和美園駅で自動改札機を通らずに駅員のいる改札窓口へ行き、「SR1日乗車券希望」と伝えて手続きをすればSR1日乗車券に変更ができます。
通常時ならば、数分かからずに手続きができますが、イベント開催時は窓口が混雑してどのくらい時間がかかるか分からないので覚悟しましょう。
この方法で、1人当たり往復大人380円お得になるので知らずに自動改札を通過してしまうと損しますよ。
東京メトロ南北線ルートではなくJR京浜東北線の川口駅を利用して、埼玉スタジアム線の川口元郷駅まで20分歩きます。
川口元郷駅周辺に特に大きな観光地も無いので、比較的空いている駅になりますし、自動券売機でSR1日乗車券が簡単に購入できるので20分歩いても、混雑した浦和美園駅の大行列で待つよりも時間のロスが少ないと思います。
帰りはそのまま赤羽岩淵駅まで行くと、お得額は40円少なくなりますがSR1日乗車券購入しないで自動改札を通るよりも、340円お得になりますよ。
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