飛行機に乗らずに毎年3万マイル貯めてタダで旅行行きたいと思いませんか?
以前は、JALマイルを貯めるのにポイントサイトを活用していましたが、時間と手間が多く苦労したいたので辞めちゃいました。
では、どうやってJALマイルを貯めているの?って思いますよね。
実は簡単で手間もない、JALカードを使っているだけなんですが、JALカードの特典や提携を上手に利用すれば簡単に誰でもできちゃいますので、興味のある方は参考にしてみてくださいね。
安定したJALマイル獲得で、毎年1回のJAL無料往復航空券での旅が2回も行けるようになった「どこかにマイル」は、通常の半分以下の6,000マイルだから使わない手はありませんよね。
「どこかにマイル」については内容が重複してしまうので、ここでは省略します。

JALどこかにマイルオプション
2016年12月にサービス提供された「JALどこかにマイル」当初は往復航空券が6,000マイルで交換できるだけだったのですが、2018年6月に「どこかにマイル」の旅先で使えるオプション商品が登場しました。
そして2020年12月現在は「JR四国全線フリーきっぷ特典」と「JR九州フリーきっぷ特典」が選べるようになっています。

JR四国全線フリーきっぷオプション
2018年6月にJAL3,500マイルでJR四国全線フリーきっぷ(1日券)を交換、2日券ならば6,000マイルで交換できるオプションサービスが開始になり、子供用は1日券1,750マイル・2日券3,000マイルで交換できます。
JR四国で通常販売されている「四国フリーきっぷ」は3日間利用で16,440円なので、1日当たり単純計算5,500円程なのでJALのどこかでマイル「JR四国全線フリーきっぷ」がとてもお得なのです。

JR四国内全線の特急・普通列車の普通車自由席が何度でも乗り放題!
必要交換マイル数 | 1日券 | 2日券 |
大人用 | 3,500マイル | 6,000マイル |
子供用 | 1,750マイル | 3,500マイル |
微妙にJR四国で発売されている「四国フリーきっぷ」と異なる点があります。
- 土佐くろしお鉄道は利用できない
- JR四国バスは利用できない
- 当日特急指定席に空席があればみどりの窓口で無料変更できる
- 引き換え窓口が決まっている
JR高松駅、JR坂出駅、JR丸亀駅、JR松山駅、JR徳島駅、JR鳴門駅、JR琴平駅、JR高知駅の各緑の窓口に限られます。
マイル交換について
このJR四国全線フリーきっぷオプションは「どこかにマイル」で行き先が徳島・高松・高知・松山の四国地方に決まった場合に限り、JR四国全線フリーきっぷをマイルで交換できるオプション商品です。
その為にこの方法以外では、JR四国全線フリーきっぷをマイルで交換することができません。
ただ、この鉄道乗り放題オプションを使えば、四国へ行った移動先での交通費がマイルで賄えるので、ものすごく節約になりその分美味しいものにありつけそうですね。
交換方法はJALマイレージバンクにログインして、「どこかにマイル JR四国全線フリーきっぷ特典」ページより申し込みができます。
申し込みから5営業日程で登録済みのメールアドレスにバウチャー券が送られてきますので、必ず印刷してみどりの窓口へ持参してください。メール画面提示では引き換えできません。
ちなみに、どこかでマイルで行き先が徳島・高松・高知・松山の四国地方に決まった場合に利用できますが、決まる前に先に申し込むこともできます。
その場合には、6か月以内にどこかでマイルで徳島・高松・高知・松山に行き先が決定すればそのまま利用できますので、無駄にはなりませんが当たらないリスクもありますのでお気を付けくださいませ。
当然ながらJR四国全線までフリーエリアが必要ない場合もありますので、四国内のフリーパス一覧もご用意しました。


JR九州フリーきっぷ特典オプション


2018年12月6日からJAL2,000マイルで「JR九州北九州フリーきっぷ」に、JAL6,000マイルで「JR九州由布院・別府フリーきっぷ」「JR九州西九州フリーきっぷ」に交換できます。
JR九州で通常販売されているフリーきっぷと同じエリアのきっぷが無いので単純比較できませんが、JR九州フリーきっぷ特典オプションでお得に交換できるエリアに合わせて、観光スケジュールを立てるとほぼマイルで移動できるのでとてもお得に旅行できます。



九州新幹線を除く、特急・普通列車の普通車自由席が何度でも乗り放題!
オプション名 | 交換マイル数 | 有効期間 |
北九州フリーきっぷ | 2,000マイル | 2日間 |
由布院・別府フリーきっぷ | 6,000マイル | 3日間 |
西九州フリーきっぷ | 6,000マイル | 3日間 |
博多-ハウステンボス (大人・片道・特急) | 2,200マイル | 片道1回 |
博多-ハウステンボス (子供・片道・特急) | 1,100マイル | 片道1回 |
北九州フリーきっぷ
2019年3月に復原(予定)で、初めて駅舎で国指定の重要文化財に認定された「門司港駅」を中心とした門司港エリアです。
そして2017年に世界遺産に認定された「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群への最寄り駅、福間駅、東郷駅などを周遊可能です。
博多と小倉や門司港、更に下関までフリーエリアに含まれています。
湯布院・別府フリーきっぷ
「平成29年7月九州北部豪雨」で被災し、2018年7月に全線復旧した久大本線を走る特急「ゆふいんの森」にもご乗車可能です。
「ゆふいんの森」で由布院温泉へ、特急「ソニック」で別府温泉へ。
博多・小倉・門司港・日田など九州の魅力を満喫できるきっぷです。
西九州フリーきっぷ
九州を代表する観光地ハウステンボスや、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産のひとつ、大浦天主堂のある長崎へ。
有効期間が3日間あるので運行本数の多い福岡空港を利用して長崎など訪れる時間はたっぷりあります。
さらに2021年3月19日までの期間限定でJR九州で販売されている「みんなの九州きっぷ」とほぼ同じ「九州フリーきっぷ」も交換できます。
大人2日 | 大人3日 | 子供2日 | 子供3日 | |
全九州版 | 13,000 | 18,000 | 4,300 | 5,500 |
北部九州版 | 8,000 | 10,000 | 3,200 | 4,300 |
南部九州版 | 7,000 | 9,000 | 3,200 | 4,300 |
すべてのフリーきっぷはJR九州のみどりの窓口で交換が必要で、引き換え窓口は下記の通りです。
券種 | 引き換え可能駅 |
北九州 | 小倉駅、博多駅 |
由布院・別府 | 小倉駅、博多駅、鳥栖駅、別府駅 大分駅、由布院駅 |
西九州 | 博多駅、鳥栖駅、佐賀駅、諫早駅 長崎駅、佐世保駅 ハウステンボス駅、大村駅 |
博多-ハウステンボス | 博多駅、ハウステンボス駅 |
全九州版 | 小倉駅、博多駅、佐賀駅、長崎駅 ハウステンボス駅、別府駅、大分駅 由布院駅、熊本駅、肥後大津駅 宮崎空港駅、鹿児島中央駅 |
北部九州版 | 小倉駅、博多駅、佐賀駅、長崎駅 ハウステンボス駅、別府駅 大分駅、由布院駅、熊本駅 肥後大津駅 |
南部九州版 | 熊本駅、肥後大津駅、大分駅 宮崎空港駅、鹿児島中央駅 |
マイル交換について
このJR九州フリーきっぷ特典オプションは「どこかにマイル」で行き先が北九州、福岡、熊本、大分、長崎、宮崎、鹿児島の九州地方に決まった場合に限り、マイルで交換できるオプション商品です。
その為にこの方法以外では、JR九州フリーきっぷ特典オプションをマイルで交換することができません。
ただ、この鉄道乗り放題オプションを使えば、九州へ行った移動先での交通費がマイルで賄えるので、ものすごく節約になりその分美味しいものにありつけそうですね。
交換方法はJALマイレージバンクにログインして、「どこかにマイル JR九州フリーきっぷ特典」ページより申し込みができます。
申し込みから5営業日程で登録済みのメールアドレスにバウチャー券が送られてきますので、必ず印刷してみどりの窓口へ持参してください。メール画面提示では引き換えできません。
ちなみに、どこかでマイルで行き先が北九州、福岡、熊本、大分、長崎、宮崎、鹿児島の九州地方に決まった場合に利用できますが、決まる前に先に申し込むこともできます。
その場合には、6か月以内にどこかでマイルで北九州、福岡、熊本、大分、長崎、宮崎、鹿児島に行き先が決定すればそのまま利用できますので、無駄にはなりませんが当たらないリスクもありますのでお気を付けくださいませ。
当然ながら九州広域でのフリーきっぷが必要ない場合もありますので、九州内のフリーパス一覧もご用意しました。

